アラフォーにも効果があった時差ボケ対策!


えー、12月から1月にかけて一時帰国した際、日本に着いてから強烈な時差ボケに襲われて1週間ほど苦しみました。(その後今度は強烈な風邪をひき、またさらに1週間寝込むというていたらく)

そのため、カナダに戻ってくるときにも、再びの時差ボケに恐れおののいていたのですが、驚くことに、ほとんど時差ボケにならずに済みました!
これは快挙!



(過去にカナダに旅行したときも、時差ボケに苦しんだトラウマがあり)
というわけで、今回、時差ボケにならずにすんだ要因を、長時間のフライトを快適に過ごすコツなどを交えて書いていきたいと思います。
めっちゃシンプルだけどね!


①機内で寝ない

いきなり乱暴で草生えますが、夕方カナダに到着する便だったので、その日の夜にちゃんと寝るためにも、機内では寝ないようにしよう!と気を付けていました。
寝るとしても、飛んでから数時間!
あとは徹底的に到着地の時間に合わせることを心がける!
夕方到着便でも容赦なく電気が消されて、「おとなしく寝てろ」モードになりますが、そんなもんに負けてはいけません。たとえ英語字幕や中国語の吹き替えしかなかったとしても、頑張って映画を見続けましょう。ここでヘタに寝てしまうと、到着してからの夜、寝つくのが困難になります。
寝不足で到着するくらいで良いのです!(到着してからすぐに仕事スタート、とかいう場合は知らん)


②機内食を(できるだけ)食べない

よく「機内食は現地の時間に合ったタイミングで提供される」なんて言われますが、私はそんなたわごと信じません。普通に向こうの都合で出してきてるとしか思えないんだけど…(気流とか、そういうのもあるし)

ていうか、今回の帰国の前に、たまたまネットで「空腹で過ごすと時差ボケになりづらい」という情報を見つけたこともあり、機内食はほとんど食べませんでした。まーこの情報がウソか本当か、ちょっと分からんのですが、藁をもすがる思いで、いろいろ試してみたかったんです。そもそも私、ここ数年、機内食はほとんど食べないんです。
だってほとんどの場合、くっそマズイんだもの… 
なので、事前におにぎりとかパンとか、あとは缶入りのポテチ(プリングルスとか)を買って持ち込みます。で、ビールとかと一緒に食べます。
出される機内食を毎回律儀に食べてたら、動かないでずっと食べ続けになるので、私は具合悪くなります… まずいし…(二度目)
(しかし到着地、タイミングによっては、現地に着いてから移動続きで、何も食べられずにお腹グーグーになる危険性があるので、最後の食事はとっておいた方がいいかも!)


③水をたくさん飲む!

これは時差ボケ対策に限らず大事だと言われますね。あと、喉の乾燥対策にもなると個人的には思っております。
私はもともと人一倍水分を摂取する人間なので、長距離フライトの際、搭乗前に必ず1リットルの水を確保して乗ります。今までは1リットルのボトルを1本買ってたんですが、今回は見つからなかったので、500mlのボトルを2本買いました。この方が手軽でいいかも…
もちろん機内ではCAさんがお水を定期的に配ってくれるし、呼べばもってきてくれるけど、タイミングとか、わざわざ呼び出すのもめんどくさいので、私は好きな時に好きなだけ飲めるよう、自分で最初から持ち込んでしまいます。空港で買うと高いけどね!
(しかしこれ皆が一斉に同じことをやったら、ゴミの量がすごそうだな。あんまり勧めちゃダメかしらん…)大きなマイボトルを持ち込んでもいいかも?で、給水所で水を詰めればタダ!


例のごとく全然たいしたこと書いてませんが、上記3点を実践したところ、ほぼ時差ボケなしで済みました!感動…!
あとは着いてからわりとすぐに学校行かなきゃならなかったというせいもあるかも。
ヘンに、ぼーっとする時間があると、そこで眠くなってつい昼寝とかしてしまうので、それをきっかけに生活リズムがグダグダになるという危険が…
予定を詰め込んで、外にどんどん出かけるようにした方が時差ボケにはなりにくいと思います!(ただし疲労でぶっ倒れたりしないように注意)
さらにこれも基本的なことですが、隙あらば日光に当たるようにしました!こっちは冬はわりと曇りの日が多くて、日本ほどサンサンと日が照ることが少ないのですが、天気のいい日は「ビタミンD~!自律神経~!」と唱えながら日に当たるように心がけました。

以上、アラフォーの私でも、時差ボケにならずに済んだ対策あれこれでした!






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