投稿

12月, 2018の投稿を表示しています

カナダで就労~スキルのないアラフォー日本人がどうやって仕事をゲットするか~

イメージ
てなわけで、勢いにのって前々回の続きを書きます。 っていうか前回のcoopの記事、超絶意味不明でしたね。 読んでくださった方たち、意味分からなかったでしょう… 申し訳ない。 要は、カナダのほとんどのカレッジには、coopと呼ばれる実習期間があって、それをこなさないと卒業できないんです! で、基本的にはその実習のための仕事は、自分のとっているプログラム(学科)に関連していなければならないし、自力で探さなければならないのどす。 当然、留学生であっても特別扱いなどはいっさいなく、地元のカナダ人学生たちと競り合わなければならない。 これはキツイですよ… しかし以前、クラスメイトのカナディアン女子と話していたとき、私らは英語というハンデがあるか仕事をゲットするのは大変だと言ったら、彼女もまた「でも私たちは就労経験がないから、やっぱり仕事を探すのは大変だわさ」と言っていて、そうか… と納得した。 つまり、誰にとっても大変なことなんですよ! そして私らは所詮、カレッジの学生。 業界や職種にもよるでしょうが、4年制のユニバーシティを卒業してきた学生たちと競り合うのは、更に困難を極めると思われます。まあ同じポジションを取り合うってことはそうないとは思うけど… それはさておき。 結論を申しますとね、実は私、すでに仕事ゲットしました。早い。 通常であれば、年が明けて、冬セメスターが始まってから仕事を探し始めるのが普通なのですが、私はなんとなく先走って探していたら、トントン拍子で決まってしまいました。 しかも、coopが終わったあともできれば長く働いてほしいとまで言って頂けております。 まあ、単純に運が良かっただけなのですが、それでも一応私なりの戦略がありました。 とかいって調子こいてえらそうなこと言ってると、その会社がつぶれちゃったり、「やっぱりあの話はなかったことに」とか、恐ろしいことが起こりそうなので、あんまり浮かれないようにせねば… なんてったってまだ数ヶ月先の話なのでね… 戦略っつーほどのこともないのですが、冷静に己のことを分析してみるまでもなく、本当に不利な条件ばかりである。 ・英語…たいして堪能ではない ・カレッジ学生だけどアラフォーという謎年齢 ・就労経験ありといっても、販売と事務というしょうもなさ ・スキルなし

ショック!突然の契約解除!

イメージ
                         えー、ちょっとセンセーショナルなタイトルを付けてみました。 秋セメスターが終わって、期末のドタバタからの帰国で、もはや時系列が思い出せないほどなんですが… (今は日本におります) 以前から毎月ちょぼちょぼと記事を書いていた某サイトなんですが、10月?に「いつもクオリティの高い記事を安定した本数で書いていただいているので、次回から報酬を1.3%増しにさせて頂きます!今後ともぜひよろしくお願いします!」とかなんとか言っていただいて、ワーイと喜んでいたのもつかのま。 いきなり翌月「いろいろと体制の見直しがあり、現在契約しているライターさん全員、今後の執筆依頼を取りやめることになりました。ごめんよ」的な通知が。 ビックリ。 ていうか、この「持ち上げて落とす」展開、いい加減もうやめないか、現実。 それにしてもこの突然の通達に、ええー、と驚いたが、そもそも契約とかしてないし、こんなもんかねえとも思った。 そしてよくよく考えてみると、そもそもこのサイト、最初の応募事項に「少なくとも5か月は継続してお願いできる方」とかなんとかあったのだ。 私が書き始めたのが5月で、大体時期的にも一致する。 つまり、半年くらいの間に、ゴミみたいなライター、記事をワーッとかき集めるという算段だったのかなあと。 今後どうするのかしらんけど。 (そして私はゴミライターとして切られて、ステキライターは残ったのかもしれんけど) まあ、こういうことがあるのかーと思いました。 しかし、負け惜しみみたくなってしまうけど、だんだんと書ける記事が少なくなってきたり、(同じようなテーマばかり繰り返しお題として出て来たり、「アラフォーにこういう服装はNG!」とか、内容的に賛同しかねるようなものも多かった。何歳だろうが好きなもの着ればいいんじゃ!)今後ずっとこのサイトに書き続けられるだろうか、と不安のようなものを抱き始めていたこともあって、まあそういうタイミングだったのかもと、意外と冷静に受け止めました。 でもやっぱり何でも承認してもらえて、月に2~3万稼げていたサイトを失うのは痛い! 同じようなところをまた探せばいいんだろうけどな。 あとはしばらく遠ざかっていたサグーワークスをまた再開してもいいしな。(今久々に見てみたら、結構案

カナダで就労~co-op編~

イメージ
あと2週間で秋セメスターも終わりです。うーん、このセメスターも意外と早かった気がする。 9月から始まって、淡々と授業をとっていたが、だんだんと「アレ、結構今期キツくね…?」と思い、あっぷあっぷしながらなんとかここまで来たという感じ。ていうか今週と来週が山場なんですけどね!もうモチベーションがまったく保てません!初期の初々しさもなくなり、「もう… パスできりゃあいいや…」というていたらく。まあ一応このセメスターもディーンズリスト載れたらいいなあという野望はあるけどね。(なんかようわからんが、各セメスターで成績のアベレージが80%超えると、ディーンズリストというものに名前が載るらしい。特典は特にない!奨学金とかのアピールに使えるくらい) そしてですよ。 来期の冬セメスター(1月から4月)のあとにはついに!!!! 恐怖のco-opがやってくるのです! co-op とは… なんでそんな生協みたいな名前がついてるのよくわからないのですが、要はまあ、インターンみたいなもので、実習期間ってことですな。 (どうでもいいけど、なぜかこちらの人は皆、コープではなく、コウォップみたいに発音する。なんでや) プログラムにもよるんだけど、このco-opが2回とか3回あるプログラムもあり、私のプログラムは1回で、しかも全部の教育課程(なんつーの?座学過程?)が終わった最後にこのco-opが設定されています。 これは運が良かったのだが、私は2018年の1月からプログラムをスタートしたので、たまたま最後にco-opがあるパターンだったのだが、9月からスタートした組は、2セメスターが終わったあとに、このco-opが設定されていた。つまり、4カ月実習をしたあとにまた学校にもどってきて、のこりの2セメスターをとるというスケジュール。 他のプログラムでも結構こういうパターンがあって、ひどいところだと、co-opと座学が交互に設定されているケースもあるようだ。 他のプログラム取ってる友達いわく「まだ2セメしかとってなくて、何がなんだかわからないのに、いきなり仕事探せと言われても無理!」。そうだよなあ。しかも、2セメ終わってからじゃ遅いから、実質2セメスタートと同時に仕事探し始めないと間に合わないのよね。つまり、まだ1セメしかとってない時点でレジュメとかを作らねばならないという。なん