そんなわけで大事件について書きます。 さかのぼることそれは去年のクリスマス(って、ほんの先日だけど)、わたくしはひとり、いや、独り、寒風吹きすさぶ新宿の街を、ぽっかりと穴のあいた胸をおしつぶされそうになりながら、うつむき、歩いておりました。 なぜなら、TOIECテストが予想以上にできなかったから… いや、もっとさかのぼりますと、もはやなんでそんな心境になったのか今となってはつゆほども思い出せないのですが、なんでか唐突に、「もういい加減、TOEICを何とかしたい!金にモノ言わせて、短期間でそれなりのスコアを取ってやる!」とブチ切れたのであります。 ブチ切れながらも、「それなりのスコア」と、目標が明確でないあたりが何とも。 発端は1年以上前に受けたIPテスト。 その前に受けたのが、マレーシア留学(というほどのものでもない)から帰国してすぐに受けた時で、そのスコアが695点というもう悶え死にそうに微妙な点数。 「700点じゃないのかよ…」 と、ここだけフォント変えてみたけど、あんまり伝わりませんね。まあいいや。とにかくあまりにも微妙すぎるスコア。 で、そのあとまたちょいと勉強して受けてみたところ、まさかの665点… 下がっとるやないか… もうここでテンションガタ落ちとなり、しばらくTOEICのことは放置していたのであります。 が、どういうわけか悔しさがまたフツフツと沸き上がってきて、今回のリベンジ大作戦へとつながっていったわけでございます。 前置きが長い! その間にも、友人に付き合って、有名なTOEIC対策講座の無料体験にいくつか参加してみたり、ネットで勉強法をググりまくったりということはしておりました。 ちなみに、これは良いかもなと思ったのは、あの大御所、花田先生の花田塾。あれはオカネ払って通う価値はあるかもしれません。先生も受講者の人々も一生懸命だったな。 (しかしなぜかそこへは行かなかった私) で、私のとった作戦は、もう独学では無理だ!オカネ払って、プロに指導してもらわないと駄目だ!ということで、いろいろ調べた結果、新宿の某英語学校の、TOEIC短期講座を取ることにしたのでございます。グループで受講するコースで、他の意識高い生徒さんたちに良い刺激を与えてもらい、モチベーションを高く保ちましょう!という決意もあっ...