貧しいアラフォーが選ぶ!オススメのカナダ土産5選


この間の年末年始、日本に約3週間帰国したのですが、その時にカナダ土産をどうするかで大いに悩んだのです…
というのは、カナダに来てからすでに二度目の一時帰国だったのと、アラフォーという年齢ゆえ、生半可なものでは同世代の友人たちに喜んでもらえないのではないか?でもおカネは節約したい!
あと、単純に、カナダって‥‥ あんまりお土産の選択肢がない…


定番中の定番といえば、やっぱりメープルシロップ関連でしょう…
小さいお土産用のボトルに入ったやつとか、メープルクッキーとかあるけどね…
そりゃ旅行のお土産だったらいいかもしれないけど、毎回そればっかりっていうのもなんか芸がない。ていうかメープルシロップとかもらってうれしいか?私はうれしいが。でもあんまり使い道ないよね...

(つかこんな感じで日本からも普通に買える…↓)
つか、たいていのものは日本で買えてしまう現実




あとはサーモンとか…?(でも結構高いので、人数が多いとキツイ。そして普通に日本で買える…)
おっ、これは日本にはないダロ!と思ってお菓子を買ったりしても、意外とアメリカ産だったりしてね‥ カルディとかプラザで普通に売ってたりするし…

そんなわけで、「喜んでもらえる」「なおかつ高くない」ザ・カナダ土産、って案外難しいなと…
(ケチャップ味のポテチとかあるらしいけど、うれしいか?そんなんもらって… 持って帰るときに粉々になりそうだし)

で、私がさんざん悩みに悩んで今回買っていったお土産、そして買わなかったけど、おすすめのカナダ土産を紹介したいと思います!
誰得だ!
でも誰かのお役に立てればうれしゅうございます。


①Aveeno のボディケア用品

レア度  ☆☆
コスパ  ☆☆
お手軽度 ☆☆ 

カナダブランドのものってあんまりねえなあ… と思いながらウォルマートをうろうろしていたときに「あっ!Aveenoがあったやんけ!」と脳天に電撃が走った自然派ボディケア用品のブランドです。
(ていうか今、念のためググったら、ジョンソンエンドジョンソンの子会社になっとるやん… でも本社はカナダ… うーん、私はカナダブランドだと信じているけども… 微妙な感じ…)
肌に直接つけるものを人に贈るのはちょっとなあと抵抗がある人も多いでしょうが、このブランドは香料不使用で、自然の原料を使うことにこだわっているようなので、わりと贈りやすいかと。ハンドクリームはさらっとした付け心地で小さめサイズも出ているので、おみやげにはうってつけかと思われます。
しかーし!かつてセンシティブスキンと書かれた日焼け止めを買ったら、めっちゃ匂い強かったので種類によってはハズレがあるので注意されたし!(フタが紫色のは注意が必要だ)さらに、わりとどれもサイズがでかい、そして決して安くはない、という弱点もあります。
自分でためしに使ってみて、これなら!と思ったのをお土産に買うのが吉かもしれません。

って、普通に楽天で買えるううううう ↓ レア度マイナスしました


②MACの化粧品

レア度  ☆
コスパ  ☆
お手軽度 ☆☆ 

あんまり知られてないようですが、MACってカナダブランドなんです。なので、日本で買うよりちょっと安いらしい。はい、私は日本でもカナダでも買ったことありません。でもコスメ通の友達に、日本未発売のカラーとか買っていってあげると喜ばれるのではないかと。
あと、Joe Fresh っていう服とかコスメとか出してるブランドがあって、シンプル、クリーンなデザイン、お手頃価格になっております。しかし特別クオリティが優れているとか、オシャレというわけではないので、目の肥えた日本の皆さんに喜んでもらえるかは未知数です。
ちなみにカナダブランドではないですが、メイベリンとかロレアルとかの化粧品もかなり安いと思います。特にメイベリンのマスカラは、ほんとに安いと500円くらい。
でも若い子ならいいけど、アラフォーの友人にメイベリンのマスカラってどうなんだろうか…と思い、今回は買いませんでした…
(ていうかBurt's Beesもカナダブランドだと何かで見て、今回リップなどをお土産に買ったけど、今見たらこれもアメリカブランドやんけ!!!)


③カナダのビール

レア度  ☆☆☆
コスパ  ☆☆☆
お手軽度 ☆☆

重いけどね… これは親に買いました。どれが何だかわからないので、適当に選んで買いました。特にコメントはナシ。
まあ、わりとなんでも買えちゃう日本でもなかなか手に入らないという点では星3つということで。2ドル~3ドルくらい(+TAX)で買えるので、コスパもよし。重さだけが難点か…
空港でも買えないことはないですが、ケース売りのみっぽかったので注意が必要(言えばバラ売りもしてくれるのかも…?)。
まーあとは免税店でウイスキーとかワインも良いかも。
あ、アイスワインというカナダ特有のワインもあるのですが、激甘!なので、万人に喜ばれるかは未知数です。希少なワインなので、量は少ないし高い。コスパは悪いです…


④メープルクッキーのThin

レア度  ☆☆
コスパ  ☆☆☆
お手軽度 ☆☆

結局メープル関係かよ!と思いましたが、前の職場の皆さんに配ってもらおうと買いました。あと、家族持ちの友達にもいいかなと思いまして。
ポイントは「Thin」というところ。何かっつーと、オレオでも最近出ていますが、薄くてパリッとした(いわゆるクリスピーな)食感のクッキーサンドです。ふつうの厚さのバージョンは、日本でもバリバリ売られているので新鮮味がない。Thinならどうだ!ということで買ってみました。値段も高くないし、ウォルマートで何箱かまとめて買いましたが、「おいしかった!」と好評を頂きました。
ただ、クッキー菓子なので、梱包には気を使いました… 多分大丈夫だったとは思うけど、粉々になってたら悲しいね。持ち運びのことを考えると、お手軽度はちょっと下がるかも… あと単純に、かなりかさばるのよね。
余談ですが、オレオのThin mincesというシリーズ?の、Salted Caramel は美味しすぎてヤバいです。これを買っていっても良かったのだが、カナダ感ゼロなのでやめときました。日本では売られてないっぽいので、海外などで見かけた方は是非!激甘だけどね…


⑤番外編 カレッジのTシャツ

レア度  ☆☆☆
コスパ  ☆☆☆
お手軽度 ☆☆☆

主にメンズ勢に買いました。
女子はコスメとかボディケア用品とかわりと思い付きやすいんだけど、メンズは一体何を買ったらよいのか… と額にしわを寄せて学内を歩いていたときに、生協のような(もっとショボい)店内で激安Tシャツを発見!たしか3枚1組で25ドルとかそんなんだった気が。白、紺、グレーの3色セットというのもイイ!その場で買って、後日、ブラックフライデーでさらに買い足し。余ったら自分の部屋着にしてもいいし、親にあげてもいいしで、これは(喜んでもらえたかは別として)ナイスなチョイスだったかと。何しろ安いし軽いしかさばらない!すばらしい!有名大学だったらもっと良かったけどね…


こんなところですかねー
あんまりたいしたもの書いてなくて申し訳ない。
しかし今回お土産選ぶ際にもしみじみ思ったんですが、日本って、ホントに何でもある!」

特にコスメとか服とか、結局日本(と韓国)が一番安くてかわいいし、コスパも良い。
カナダに限らず、海外旅行したときにお土産選んでても、「でもこれ日本で買えるよな…」って思うことが多々あります。こっちにも安いコスメとかもちろんありますけど、総じてクオリティが激低い。食べ物なんかも普通にカルディでなんでも揃うし…

さらに、アラフォーという年代はコスメとかボディケア用品とか、それなりにもうお気に入りが確立されてるし、若いときみたく「キャーかわいい!」で片っ端から試してみるって感じでもない。クオリティの低いものを贈って喜んでもらえるかと思うと、ちょっと疑問…
そりゃーなんでもよけりゃ、キーホルダーでもチョコレートでもアリだけどさ。やっぱりどうせ贈るなら、「うれしい~」と喜んでもらいたいじゃないですか。
そんな難しいお年頃のアラフォーでも、これならなんとか、というものが上記に記した品々でございます。
ちなみに私は上記に記したものとかお菓子とかを小分けにして、いろいろ組み合わせて贈ったりしました… まあ、実際はどうかわからないけど、みんな喜んでくれたよ。

というわけで、貧しいアラフォーが選ぶカナダ土産5選でした!






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