あまり先のことを考えても仕方ないとは言うけれど


なんだか昨日あたりから気持ちが落ち込み気味で、ネガティブなことを考えがちになっております。天気のせいかなあ…
おそらく今は私だけではなく、多くの人が先のことを考えて不安に陥っているのではないかと思います。
そりゃなるよ!


このブログでも何度か書いてるし、いろんな人がコロナ後の世界について、あーだこーだと言ってます。
CERBもらってグータラ生活を謳歌している私ですら、夏以降の仕事のこととか、永住権申請のこととか考えていると憂鬱になるばかりです。

で、私がグチグチ言ってたからか、友人からこんなコピペが送られてきまして。


My grandmother once gave me a tip:
In difficult times, you move forward in small steps.
Do what you have to do, but little by little.
Don't think about the future, or what may happen tomorrow.
Wash the dishes.
Remove the dust.
Write a letter.
Make a soup.
You see?
You are advancing step by step.
Take a step and stop.
Rest a little.
Praise yourself.
Take another step.
Then another.
You won't notice, but your steps will grow more and more.
And the time will come when you can think about the future without crying.

- Elena Mikhalkova

(Image of Tasha Tudor, American Illustrator 1915-2008)


正しい。
正しいですよ。
その通りです。グウの音も出ません。さすが先人の知恵。



でもね。


やっぱり人は先のことが気になるのよ。考えてしまうのよ。

以前にも書いたけど、悩んでも仕方のないことを思いわずらうのは良くない
けど、先々に起こりうる悪いシナリオを想定して、その対処法について考えておくのは決して悪いことではないと思うんですよね…

私の場合、このまま職場が再開されなくて、ずっと失業状態だったらどうしよう、という不安。
そして、もしも永住権申請できなかったら… という不安。

前者の場合、他の仕事を探す、日本に帰る、貯金を食いつぶしながら再開を待つ、等々といった選択肢があると思う。

後者については、PGWP(ポストグラジュエートワークパーミット)の期限ぎりぎりまで粘って(仕事が見つからなければそれまでだが…)ダメだったら仕方ない。

日本に帰って、またしがない派遣にでもなるか… まあ、親孝行するのも悪くないか… というところです。

全然「対処法」になってねえ、という気もしますが、今考えられるのはこんなところかなあ。
別の仕事が探せるように、今のうちに必死こいて英語のレベル上げるとか、何か新しいスキルを身に着けるとか、いろいろ努力のしようはあるんですけどね… 怠け者なので、なかなか…

ホントにどうなるんですかねー、数か月先のことも見当がつきませんな…

まあ、あんまり悪いことばっかり考えて暗くなってても健康に悪いし、今できることをやる… って、これ↑のコピペのまんまじゃないか!

やはり先人の知恵は侮れませんな…



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