まさかの失業

 



てなわけでですねー… 失業ですよ、失業。
お師匠こと、Brighture の松井さんが、こんな記事を書いてくださいました。ありがたし。

もはや、やけくそ半分で、わたしだよ \(^o^)/ とツイッターではカミングアウトしましたが、正直なところ、本当に、本当に、めちゃくちゃ落ち込んでいます。


しかしその落ち込んでいる理由というのは、仕事を失ったことに対してというよりも、永住権申請がパアになったからなんです…

あんまり書くと身バレするからアレなんですが(まあもはや身バレしてもいいんですが)(ってなげやりかよ)私の永住権申請は、会社のサポートが必須なもんで、レイオフされた今、完全に今までのすべての努力が泡と化したんですわ…

いやいやお前、3月あたりにも一時失業してたやん。CERBもらって、めっちゃ元気だったやん。無職生活でイキイキしてたやん。レイオフってことは、またそのうち復帰できるんやろ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

いいえ、今回のはガチです。おそらく99.9999%、私が同じ職場に復帰することはなさそうです。仮にありえたとしても、私のポスグラビザが先に切れます。

過去にはこんな偉そうなブログ書いたりしてて本当にお恥ずかしい限りですが、なかなかそう簡単に前向きにはなれないものですね… 

それでももういい大人なんで、できるだけメソメソしたりせず、カナダと日本の友達にテキストしまくって電話しまくって、更に永住権コンサルタントにメールしまくったりと、無職になったのになんだかやけにドタバタしています。
他にも、メンタルを保つためにお師匠のnoteを読み返したり、教えてもらった超マッチョなYou tube を見て気合い入れたり… 忙しい!

我ながら文面見てると全然悲壮感が感じられないんだけど… いやホントに、近年まれに見るレベルで、マジで落ち込んでます。(しつこく強調すると余計に信憑性が無くなるパターン)
これは、35歳の時にリストラされたとき以来の絶望感だ。でも今回は「持ち上げて落とす(永住権申請した途端に粉砕)」だったから、やっぱり今回の方が衝撃が大きい。

(リストラされたときの話も、書こう書こうと思いつつ、別に面白い話でもないので、ずっと書いてませんでした。この経験もあるので、失業には多少、耐性があるのです、がやはり今回は突然すぎた!交渉して少し先に延ばしてもらったけど!)


でも、まあしょうがない!大人なんだから、粛々と現実に対処せねばなりません。新しい仕事を探してアプライしたり、州のイミグレオフィスにコンタクト取ったり、泣きながら頑張ってるよ!

しかしそうは言っても、やっぱり今日も一日ずっと心が晴れなくてですね、このままだったらちょっとヤバいかもな… とすら思ったほどなんですが(安眠できない、普段は食べ物のことで脳内9割占める私が食欲ない、歯ブラシに目薬かけようとする等の奇行)、さっきトイレにいたら、フワーンと急にその霧が晴れてですね、


ま、いいか。頑張ってみてダメだったら日本に帰ればいいんだ。親も、「いつでも帰っておいで」と言ってくれる友達がいるんだった。帰れる場所があるんだから、私は幸せだ。


と、いきなり心が軽くなったんです。
まあ、情緒不安定とも呼びますが。

そしてお師匠(※私が松井さんのことを勝手にそう呼んでいるだけです)とやりとりしていたときも、「オンラインでできる仕事をすれば?」と言われて、そこからまた夢がポワーンと広がりまして。ネットがあればどこでもできる仕事をして食っていけるようになれば、もしも永住権取れなかったとしても、カナダでも日本でもどこでも好きに行き来できる!

もちろん今の私には夢でしかありませんが… でも絶対無理というわけじゃない、と思う。思いたい。

それから、あんまり書けないけど、失業して良かったこともある…
(とりあえずいきなり腰痛が消失した。偶然かもしれないけど)


なんかもうとりとめもなくゴチャゴチャと書いてきましたが、ホントにこんな感じで頭の中が大混乱しています。ショックと悲しみと怒りと呪いと、それから周りの人たちへの感謝の気持ち、前向きにならなければという気持ちと、いや、無理無理と相反する気持ち、そして何度も押し寄せてくる圧倒的な不安…

ツライです。なんだってこんなことに… と思わずにはいられません。

が、その気持ちに飲み込まれないように気合い入れて頑張ります。
すぐにまた永住権につながるような仕事が決まればベストだし、ダメなら冬の間は失業手当もらいながら、英語の勉強などを頑張ろうと思います。

はあああああああ~













このブログの人気の投稿

カナダに肉は持ち込めないというのは本当なのか

人々がカナダを去る理由

住んで5年、カナダの闇が見えてきた