ワーホリとか留学生にありがちな


今回は特に毒々しい内容なので、またかわいいねこちゃん画像です。
我ながら悪趣味だなーと思いつつ、結構前からニヤニヤ見ているものがあって、それはインスタなどのワーホリ、留学生アカウント。
なんか、面白いんだよね… ポエムみたいな長文とか、頑張って書いてる感の英文とか…
ああ、我ながら趣味が悪い…

で、ツイッターとか特に顕著なんですが、なんか、私の若い頃って、こんなにみんなポエムみたいなこと書いてたかなあと。
まあ、SNSなんて無かったから見る機会が無かっただけか…?

それにしてもこんなに意識高くなかったよなー、みんな… いや、私の周りにそういう人がいなかっただけなのかな…
SNSとかなかった分、意識高い人は黙って淡々とコトを進めていたのかもしれない…

そしてどうでもいいんですが、意識の高いワーホリ、留学生のSNSによく出てくる単語を発見した。

「俯瞰」「感謝」「行動」「思考」とかw

これって誰の影響なんでしょうね。テンプレでもあるのかしら…
いや、いいんだ、こんな負け犬アラフォーのチャチャなど気にせず、己の信じる道を邁進してくれ、若者よ。

でも、更に見てて思ったのは、留学とかワーホリを売りにして、You tube とかで一山当てようとしている若者がごっさりいるのね!(人のこと言えんけどさ)
なんか…
いや、頑張れと純粋に思うんだけど、ほんっとに同じよーな内容ばっかりで、差別化!差別化!!と余計なお世話ながら言いたくなってしまった。
女子だと、バンクーバーのおすすめカフェ☆とか、トロントのおしゃれレストラン♪とか。ワーホリビザの取り方!とか… うん、いいんだけどね全然。でも本当にみんな同じなんだよなー… クオリティとかはどれも結構高いのにもったいない。
まあどうでもいいですが。


そして、そういうのはまだ全然良くて、中にはほんとにくそみたいな文章力のブログとか、もっと最悪なのは、根拠のないデマを拡散している(が、フォロワーがいないのでセーフw)奴が結構いて本当に悪質だなあと。

特に今はコロナ関係で、各国の出入国体制とかビザ関連の情報が混乱しているが、そういう中で、ソースのハッキリしない情報を適当に垂れ流してPVとかフォロワー増やそうとする奴らは本当にクソだなと。
そしてそういう情報を「そうなんですね!情報ありがとうございます!助かります!」とか信じるなおめーら!!!と、アラフォーは叫びたい。

あと、何よりも腹が立つのが、そういうアホ留学生とかワーホリの若者たち、マジで各国のコロナ対策に対して意識がめちゃくちゃ低い!

頼むから現地の情報くらい自分でちゃんと確認してくれ!

さっき見たのは、オーストラリアだかニュージーランドだかのワーホリで、「州を移動することができなくなったけど、ファームへ(就労に)行くんだって言えば通してくれるよね?」とか書いているアホ娘がいて、( ゚д゚)ポカーン ってなった。
州の移動ができないんだから、オマエもできねえYO!!とツッコミたかったけど、現地在住歴が長い人が「…?ファーム移動もできませんよ…?」と困惑気味にリプライしていたので衝動をおさえた。

あと、コロナのせいでワーホリ切り上げたり、留学から半ば強制帰国みたいになった子たちが、日本に帰って来て嬉しいのはわかるけど、いきなり大人数で飲み会やってたり、ハグしてる写真アップしてたりするのを見て、もう他人事ながら、膝からガックリと崩れ落ちそうになりました…
君たち、現地で一体何を見て来たんや… と。
あれだけ各国のリーダーが「Go home, stay home」とか毎日しつこくしつこくアナウンスしたり、ロックダウンになったり、っていうのを見てみたんちゃうんかい…!

もちろん中にはしっかりしてる子たちももちろんいるんだけどさ… 

そして見てて笑ってしまったのが、いつになくエージェント勢が辛辣なことですね。

「行けば何とかなる!」「おカネ無くても現地ですぐ仕事が見つかるし、時給高いから大丈夫!」みたいな情報を鵜呑みにして丸腰で来た人たちは、リスクヘッジができてませんね。とか。
正論!
エージェントがそんなこと言うって、よっぽどアホがたくさん泣きついてるんやろうなあ… とか思ったり。

あとは「この先どうなるか分かりませんので、留学、ワーホリの人は今のうちに帰った方がいいかもしれませんね」とかさらっと書いてるエージェントもいて、ドライで笑った…
でもこういう業者の方がよっぽど信頼できるよなあと思います。

未だにHPに、コロナの「コ」の字も書かずに、通常通りの内容載せてるような業者はやめといた方がいいと思う。
それよりも現地情報や、政府発表をリンクと一緒に逐次アップデートして流してくれるようなエージェントが間違いないだろうな。

なので、今回のこの一連の騒ぎで、良いエージェントとそうじゃないところが識別できるのではないかと。


あ、でも↑の辛辣なエージェントの人が書いてたけど、これから資金繰りが厳しくてつぶれるエージェントや語学学校も出てくるだろうから、入金を急かしたり大幅な割引してくるようなところは要注意とのことです。
まあ留学業界に限らず、旅行業界、海外ウェディング業界も死ぬよね…
(そして私もレイオフされて、PR申請遠のくよね… ううう)

結局またコロナの方に話が広がってしまったけれども、まあ、若者たちよ、あんまり恥ずかしいことネットに乗せるとあとあと後悔するぞ!
そして適当な情報に惑わされるな!語学を勉強するのなら、自分で現地情報をきちんと確認することも必要だぞ!

と、失業寸前の負け組アラフォーがえらそうな上から目線で語るのでありました。



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