カナダの高金利貯蓄口座で金を貯めるぞ!オー!


なんだか銀行ネタが続きますが。

爆安で泣ける給料(トレーニング期間なので州最低賃金なんす… でもなんかずっとこのままな予感がする今日この頃…)を少しでも増やすべく、今日は新たな貯蓄口座を作ってまいりました!
カネと食い物のためならフットワークが軽くなります。

某超有名カナダ生活ブログ様で見つけた高金利セービングアカウント(貯蓄口座的なもの)が、スコシアバンクというところにございまして。
なんかサイトで説明見てもよくわからんかったのですが、とりあえず口座利用料はかからず、一定の金額を90日間とかもっと長い間入れとくと、2%近い金利がつくというすばらしい口座があるのです。

(2020年4月29日現在、更に利率が上がっている…! なぜ…)

日本てわりとどこの銀行も金利は横並び(かつ、激低)な印象ですが、カナダは結構銀行によって差があるらしく、私が元々口座を持っているTD銀行では、そこまで高金利な貯蓄口座は見つけられませんでした。
ちなみにコレです

で、わたくしの計画はこうである。

以前にも書いた通り、カナダは通常、給料が月に2回払いである。
その一回目の給料は、今まで通り、TDのチェッキングアカウント(普通口座)に入れて、日々の買い物や家賃の支払い等に使う。
で、二回目の給料を、こちらの高金利な貯蓄口座に毎月貯めていこうではないか、というもの。うーん、完璧すぎる!(しかし、給料少なすぎていきなり計画が破綻する可能性もあり)
(ただ、これだとおそらく、毎月金額が変動するので、この口座の旨味である、高金利の恩恵にはあやかれない可能性が高い。でも、もともとの金利も1%程度あるので、TDの普通口座に入れっぱなしにしておくよりはよほどマシなはず…)

そんなわけで、よくわからないながらも、まずはウェブサイトで質問にどんどん答えていって、申し込みを済ませます。
で、最後にメッセージが出て、「身分証明書とか持って、いつでも店舗に来てちょ!」というのです。
えっ、具体的な日時とか、アポ取ったりとかないの…?と、少々戸惑いつつ、今日たまたま空き時間があったので、また銀行様お伺いセット(パスポート、ID、先日作ったばかりのクレカなど)を携えて、さっそく乗り込んでまいりました。

受付のおねーちゃんに、昨日サイトから口座の申し込みして、IDとか持ってきた、と告げると、その場であいよーとパスポートやビザなどを広げ、いろいろと入力し始めた。
あ、ここはブースに通されるとかそういうの無いのね… と、銀行による違いなどに少々戸惑う。
(そして例のごとく、他に持っていったIDやクレカなどはまったく出番なし…)

が、しかし、ここからが大変だった。
日本でも同じかもしれんけど、仕組みが結構分かりづらい!ていうか私の英語力の問題なのだが… そして理解力も常識もなさすぎなんだろうけど!
何度も何度もグダグダな質問を繰り返し、おねーちゃんもイヤな顔せず、何度も何度も同じ説明を繰り返してくれ、やっとこさわたくしが理解したところでは、私の計画通り、毎月の給料をこのセービングアカウントに振り込みたいのであれば、もう一つ口座を作らねばならない。
で、TDと同様に月料金が無料の学生用口座があるからそれがいいのではないかとのこと。(でも私はあと3か月くらいで卒業しちまうんだよーと言ったところ、作った日から1年はこの学生口座が使えるというではないか!スコシアバンク、すばらしいよ!)
で、この普通口座から、オンライン上で例のお得な貯蓄口座に金を振り替えることができるという。
なるへそー
ていうか、結局こういうところで、マンスリーフィーのかかる口座を作らせる仕組みかーとひそかに納得した。(私はたまたま学生だったので、無料の口座が作れたが…)

というわけで、はからずも無駄にもう一つ口座を持ってしまうことにはなったが、無事に貯蓄口座を作ることに成功しました。

で、その帰り道ついでにTDにも寄り、例のクレカの支払いについて確認してみたところ、昨日あっさりと処理されていたようでこれもひと安心。
ついでに例のデキる中国女子にも会い、少し話してまた癒され帰宅。
彼女と話すと、なんでか分からんがとても幸せ気分になる。そして今日もオシャレだった…
まあ、最初に対応してくれたスタッフもとても感じがよくて、てきぱきしていたのでそのせいもあるかも。
そして、こういう手続きがスムーズにいくと、自己満足感が満たされます…



というわけで、カナダでもまたせこせこ金を貯めるぜ!おー!


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外貧乏生活へ
にほんブログ村















このブログの人気の投稿

カナダに肉は持ち込めないというのは本当なのか

住んで5年、カナダの闇が見えてきた

人々がカナダを去る理由