カナダに来て良かったこと



今日もちょいとだけ仕事してきました。
なんか、働いてるとアレですね。一日が過ぎるのが早いですね。うれしい。
私はいつも日々がスローなので、時間が過ぎるのを早く感じるのはなんかうれしいのです。(意味不明)

それはいいとして、今日、しみじみと、カナダに来てよかったなあと、改めて思ったことがあります。それは


ダサくても笑われない…!!


これ。マジで。

ていうかファッションに限らず万事において、日本みたく、みんな周りの人のこと全然気にしてないので、ほんっとうにラク!
日本だと、ちょっとダサい格好とか変な格好してると、プークスクスみたいにされることがある… いや、なくても、なんか無言の圧力があるじゃん!
「今時そんな格好してる人いない」とか「いい歳してそんな格好して」みたいな!
あと、女性でメイクしてないと、なんかちょっと変わり者扱いみたいなところあるじゃん!「終わってる」とか言われたりさ!

それでもって、日本人って人のことめっちゃ見るじゃん!
すれ違うときとか、電車に乗ってきたひとのこととか、人のことめっちゃ見るじゃん!
見た目だけじゃなくて、学校とか会社とかでも、「あの人ちょっと変わってるよね」とかすぐ言うじゃん!

まあ、こっちは多国籍でもういろんな文化が入り乱れてるから、いちいちそんなこと言ってらんねーっていうのもあるかもしれないが、それにしても、毎日キレイにしてなくてもいいのは本当にラク!
(さらにこっちは自然環境が過酷すぎて、単純に見た目なんかに構ってらんねえっていうのもある気がする)

別に「私は私だ!これでいいのだ!」という強い意志があれば、日本でも他人のことなんか気にせずに生きていられるんだろうとは思うのですけどね。
こっちはそんな強い意志などなくても、だーれも私の服とかメイクなんか見てないので、なんか、今まで日本で感じていた「年頃の女性ならそれなりにおしゃれに気を使って、きれいにしてるもんだ」みたいな変なプレッシャーを一切感じないで済むのですよ。
(まあ、日本字同士で固まって暮らしてると、そうもいかないけどね…)

カレッジでも、どすっぴんに部屋着みたいな格好で来てる女子とか、逆にコッテコテのすんごいメイクに、キメキメかつ露出しまくりのファッションで来てる子とか、本当に自由でいいなあと思いました。まあ、9割がたの生徒は前者なんだけどね。
あとは髪をどピンクに染めてきた女の子に、先生が「あらーすてきな色ねー」とか言ってて、ホント、ああ、こういうのいいなあと思いました。

なんか、例のごとく何が言いたいのかよくわからんけど。

とにかく、こっちでは超絶だっせえ格好して歩いてても誰にも笑われないし、むしろそれが普通(?)だし、かといってめちゃくちゃオシャレにキメてても「あーそういうのが好きなのね」「それかわいいじゃん!」みたいに肯定的に捉えてもらえるし、とにかく自由!


でも、完全なるすっぴんで外出る勇気はまだないんだよねえ…
ベースと、眉毛だけはしっかり描かないと人前に出られん… 
長年にわたって刷り込まれた「大人の女性ならメイクくらいすべし」という呪縛からは、そうそう簡単には逃れられないみたいです…


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