映画とか小説でよくあるアレ


今日は朝から大変風が強いです。
よく海外の小説などにある「風が恐ろしいうなり声を上げ...」という表現がまさにぴったりくるような強風です。
で、これに限らず、カナダのこの田舎町に住むようになって、あー実在するんだな…と、納得した表現がいくつかあります。



アメリカのラブコメ映画にありがちな「雨の日、もしくは雨上がりに、道端ですれ違いざまの車に水たまりの水しぶきをぶっかけられる」というシチュエーション。
日本にいたときは「んなアホな。大げさだわ。」と思って見てましたが、謝ります。こっちではリアルにある。実際にやられましたわ。

というのは、日本と違って道路の舗装がズタボロで、特に冬が長く厳しいエリアだと、冬タイヤに舗装がやられて、あちこち陥没、道にでっかい穴がボコボコあくんですよ!で、またメンテナンスがスローで追いつかないというね…
すると、雨の後や、雪が解けた後などはそこに水が溜まって、気を付けないと水をバッシャーとかけられてしまうのです。
まあ、大抵のドライバーは気を付けて徐行してくれますが… 気を抜くと危険。

他に、(これ、もしかしたら前にも書いたかもしれんけど)アクション映画でありがちなんですが、「ドアがなかなか開かないので、体当たり、もしくはキックでドアを蹴破る」というシーンがありますね。
これもまた、日本にいた時は「そんな簡単にドアが開くわけないやんけ」と思って見てたのですが、こっちの適当な造りを見ているうちに、「ありうるかも…」と思うようになりました。
家の建付けとか、家具の造りが甘いんだよね… 日本のキッチリキッチリした構造とはホントに違う… 

というわけで、カナダの田舎に住んで実体験した「海外の映画とか小説あるある事象」でした。
本当にどうでもいい話で申し訳ないですね… まあいつのものことですね。



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