中欧旅行の際、日光アレルギーで駆け込んだ薬局で勧められた薬が痔の薬だった件



そういえば先日、個人的に世紀の大発見をしてしまった。長年不可思議に思っていたことの謎が解けかけたのである。
それは、数年前に中欧を旅行していた際に、突如日光アレルギー?のような症状が出てしまい、急遽薬局に駆け込んで買った薬を後日Google翻訳で調べたら、なんと痔の薬だったという大事件である。

その薬を買ったのがチェコだったか、スロバキアだったかが思い出せないのだが、とにかくヨーロッパの強烈な日差しによって真っ赤になり、さらにブツブツができてしまった腕やデコルテなどを薬局のおねーさんに見せて、必死にジェスチャーで緊急事態を伝えたのである。
で、おねーさんは白いチューブに入ったクリームを見せて、これを塗りなされとわたくしに指示したのである。

宿に戻って、おそるおそる薬を塗ってみたが、期待したような、スーッと炎症が引いていくような感覚も効いているような気配もなく、そして実際、全く効かなかったのである。

パッケージや説明書きは謎の言語(何語なのかすら分からんかった)で、まったくもって理解できそうな単語はなかった。

で、日本に帰ってきてからふと思いついて、グーグル翻訳などを使用して、(書かれている単語などをネット上に打ち込んでみた)その成分などを調べてみたのである。(その時はまだカメラからの翻訳機能は無かった…)


そしてわたくしは、驚愕の事実を知ることになる。


信じられないことに、それは「痔の薬」であるという結論が導き出されたのである!!!


まるで雷(いかづちと読んでもらいたい)に打たれたかのような衝撃がわたくしを襲った!

日本から遠く離れた異国の地で、突如日光アレルギー様の症状に襲われ、言語もままならない中、ほうほうてのていで手に入れた薬が!痔の薬とは!!!これ如何に!!!


そんなバカな…

と、放心して、わたくしはそれ以上追究することをやめた。



それからはや数年。

先日、わたくしは再び、雷(いかづちね!)に打たれたような衝撃を受けることになったのである!

Twitterだったかで、中国在住の若き日本人女性のブログマンガを読んでいたときのこと。
その女性が、中国で、眉やアイライン、そして唇のアートメイクを施した際の逸話であったのだが、施術後にスタッフから「帰りに痔の薬を買いなさい。荒れた唇によく効くから」と指示されたとかいてあるではないか!!!!


これは!!!!


やはり、私がかの地で買わされた薬は、痔の薬だったのではないか…

残念ながら、認めたくない現実を突きつけられることになってしまった…

アートメイク施術後の荒れた唇=日焼けで炎症を起こした皮膚と考えればつじつまがあう。

そうか、あのおねーさんの判断は正しかったのか…
あれは本当に痔の薬だったのか…


数年越しに、謎が解けた瞬間であった。

ハイ、どうでもいいブログを読んで時間を無駄にしてしまいましたね!どんまいです!



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