それでも今回、「韓国旅行はもういいや」と思った理由




そんなわけで韓国旅行、平和につつがなく終わったわけです。

が、今回の旅行で、「韓国はもう(しばらくは)来なくていいかな」と思ってしまったのです。
なぜか。



いろいろ理由はあると思うんですが、根本的には自分が変わったのだろうなと。
ひとつずつ挙げてみるとまず


①お金がない

いきなり悲しい理由。
何度も書いてますが、学生という身分を脱して働き始めたにも関わらず、どういうわけか相変わらずオカネがない。
なので、韓国旅行の醍醐味の大きなウェイトを占める「お買い物」が心から楽しめない。
あと今回は特に、LCCだったもので重量制限も気になってしまったというのもあるかも。
旅行に来てオカネを気にしなければならないというのは致命的。


②服やコスメがそんなに必要なくなった

①とも多少関連するんですが、韓国って安くてかわいい服がたくさんあるんですよね。なので、買おうと思えばいくらでも買えちゃう。コスメも然り。
昔は韓国に来たらアホかってほど服を買って、化粧品やシートマスクも山ほど買っていたんですが、今となっては「どうせカナダではこんな服着ないし…」「もはや化粧も全然しないし…」と遠い目になって、どうしても買い物をセーブしてしまう。
楽しくない。


③辛い物がダメになった

カナダ生活で辛い物を食べる機会がほとんどなくなったので、辛いものに対する耐性がガクッと落ちました。
と言いつつ、北極のカップヌードル買って食べたりしたけど、残念なことにその後お腹がやられるようになってしまったのです。
そんなこともあり、積極的に欲さなくなったというか。
ちなみに今回ユッケ食べましたが、翌日見事に腹を下しました(まあそれまでの暴食が原因かもしれんけど)


④韓国旅行のスタイルが変わった

なんといったらいいのか良くわからんのですが、今の韓国は、若い女の子の方が断然楽しめると思う。
いや、以前の若かった自分も楽しめたんですが、今は特にインスタ映えするショップとかカフェを巡るのが主流になってる感があって、そういうオサレスポットに全く興味の無い自分みたいな人間にはちょっと違和感が。
(でもさー、そういう洗練されたオサレショップとか行きたいんだったら、東京で良くねえか?と私などは思ってしまうのだが。でもきっと違うのでしょうね…)


あとあんまり関係ないですが、今回のソウル旅で驚いたのが、東南アジア系の旅行者の多いこと!観光客の半分以上は東南アジア系だった印象で、残りの半分がほとんど中国人。欧米人も以前より増えた気がしたな~
日本人の存在感そんなになかったかも…(まあ時期もあるでしょうが)

東南アジアの経済力がいかに急速に伸びてるかってことですよね。
帰りの成田でもやっぱり東南アジア系が多かった…


そんなわけで、今回の韓国旅行を通して、自分の変化をしみじみと感じることになった次第でございます。
でもまたすぐ行きたくなるのかな?どうだろうな?



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