カナダに不満はないのか



前回の日記?ブログ?で、日本のことばかりディスって、カナダを持ち上げすぎたか?と思ったので、今回は逆に、カナダの悪いところを書いてみたい




と、思ったのだが、たいして浮かばない

が、がんばって考えてみました


①娯楽が少ない

別にどうでもいいんだけどね。
日本が充実しすぎなのでは、って気がするし。
安い居酒屋とかカラオケとかあったらいいなあと思うこともあるけど、でも別にどうでもいいかなあ。
(そもそもカナダの最低賃金とかチップとかタックスを考えたら、安いサービスなんて望めないのは自明の理なので…)
裏庭でみんなでバーベキューとか、公園のベンチで海を見ながらおしゃべりとか、そういうのでいいんじゃないかと思う。そっちの方がよほど健全な気もする。


②車社会すぎる

これも気候を考えたらしょうがないかなあという気もする。
地域差もあるかもしれんが…
でももうちょっと公共交通機関に力入れてもええんちゃうかとは思うけど。
みんな一人一台の勢いでクルマ持ってて、ガソリンばんばん使うのと、バスや電車のような交通インフラ整備するの、どっちが合理的なんだろうかと。
でもやっぱり気候が… 過酷すぎて、鉄道とか難しいらしいのですよね… 
そう考えると、しょうがないのかなあという気もする


③住宅クライシス

これはカナダ全土なのかどうかは知りませんが…
おらが町は、急激に人口が増えすぎて(移民を威勢よく受け入れているので)住宅の供給が追い付いていないのですよね。あとはバンクーバーとかだと、投資目的で実際には済まない富裕な中国人が多いとかって問題もあるんですが。
でもこれも政策次第かなーという気もする。


あとはあんまり浮かばない…
いろんな人種がお互い尊重し合いながら共存してるのは本当に素晴らしいなと思うし、人はみんなまともで優しいし。
(まとも、というのは、「差別は絶対に許されないこと」「困っている人がいたら助ける」「弱い人はみんなでサポートする」みたいな当たり前の考え方がきちんと共有されていること。今の日本って… どうでしょうね…)

そりゃー、サービスはたいていグダグダだし、外食は高いし、遊ぶところもそんなにないけど、でもそれって裏を返せば、サービス業であっても日本みたいなブラックな労働環境にはないし、適正な賃金が支払われていて、みんなが自分の生活を優先できるシステムができているということでもある。
日本は便利だしなんでも安いけど、その裏側ではびっくりするほど安い賃金で長時間労働を強いられている人がたくさんいるわけだ。
どっちがいいかっていったら、やっぱり前者じゃないでしょうかと。



あ、最後にひとつ、カナダの欠点


④寒すぎる


これなw



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