カナダで貧乏社畜生活☆


いろいろ訳あって今月はマジで社畜生活です。
あんまり具体的に言うと身バレしそうなのでふせますが、休みがほとんど無ぇ…
日本でもこんな社畜生活したことないのに!

そして相変わらず給料は爆安なので、全然お金が稼げません…
わざわざ高金利の貯蓄口座を開設したものの、元手が少ないので大した金額にはならなそう…(しょっぱなから弱気)


そう、いろんな人がいろんなところで口を酸っぱくして力説しているように、「海外就労とはいえ、日系企業で働くと、結局日本と同じような労働環境だぞ!」ということです…
(いや、実際のところ、うちはわりとマシな方だとは思いますが…)

現地で採用してもらえるような職場って、わりと小規模な組織が多いと思うので、必然的に経営もカツカツなのよね…
悪気があって「搾取してやる!」というよりも、「何とかしてあげたいけどこれが限界なのよ、すまん!」みたいなケースが多いのでは…(根拠のない適当な推測です)

同じくカナダで働く友人とも話していたのですが、「これならいっそ日本帰って働いた方がよっぽど稼げるな…」と思ってしまうわけですよ。しかも今や日本って結構生活費安いし(年金とか税金は酷い有様ですけれど)… 特に独り者が生きていくなら、日本の方がよっぽど暮らしやすいと思うのです。

そうなってくると、前にも書いたように、「はて、なんで私カナダに住んでるんだっけ?」みたいな疑問が湧いてきてしまうわけです。

仕事のしやすさや便利さ、快適さを求めるなら日本の方がはるかに勝っているわけですからね…

今書いてて思ったけど、カナダ生活が長くなってきて(といってもまだ2年弱だがw)、さらに働き始めて、だんだんネガティブな面も見えてきたというか、肌で感じつつあるというか… そういうことなのかもしれませんな。
ここで「いや、でも私はやっぱりカナダが好き!」「何があってもこのままカナダに住み続けたい!絶対に永住権を取りたい!」的な情熱があれば頑張れるのかもしれませんが、こちとら消去法でカナダに決めただけのていたらく…
しかも単純に「海外に住んでみた~い」というナメくさった理由でやってきただけなのですから、そりゃー簡単に揺らぎますわな。

まー、実際、日本に帰るのも悪くないかなーとは思います、時々は。

しかし…
日本は日本で… やっぱりいろいろ悪い面はあるし、何しろあの夏の暑さが無理!(そこかよ)
あと月並みだけど、通勤ラッシュとか… 殺伐とした人々とか… ああ…

そして、何よりも、「帰ってどーすんの?」っていうのもある…
カナダでも同様ですが、日本に帰ってもノースキル、ノー取り柄な私にできる仕事なんてたかが知れてるんだよね…
まあそれでも今の仕事よりは稼げるだろうけど…
コンビニも百均もあるしな… 


まあ、そんな感じで社畜生活しつつも時折やはり先々のことを考えております。

とはいえ、しばらく今の仕事からは足を洗えなそうなのでこの生活は当面続きそうではありますが…



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