アラフォー、病気が発覚



だいぶ間があいてしまいました。コンスタントにブログを書き続けると言うのはなかなかむつかしいものですね。
英語の勉強はなんとか続けておりますが、もうすぐレッスンが終わってしまうので、そこからTOEIC本番までの間、はたして独学で頑張れるのか… 非常に不安なところです。



そしてもはやただの近況報告みたいになっておりますが、なんとこのたび、とある婦人科系の病気であることが発覚しまして、まあアラフォーらしさ満点ですね。毎年受けている子宮頚がんの検診の際、問診で気になることを告げたところ、エコー診断(?)も受けることになり、無事発覚。
いや、でも受けて良かったよ。やっぱりなんでも言ってみるものですなあ。

言われた病名は、ポピュラーなものではあるものの、自分にはすっかりまったく完全に無関係だと思い込んでいたものですから、聞いた瞬間は「えー…」とビックリして、ろくに質問もできず終わってしまいました。
女医さんだったのですが、よく言えばサクサク、悪く言えば… アッサリ?
「○○という病気ですね!薬はコレ!ちょっと考えてみてね!」みたいな感じで終了。
ボケーッとしたまま、「え、え?」という状態で追い出されました…
腕のいい先生なので、診断も疑うわけではなかったのですが、一応と思って、今日別のクリニックにて再度検査を受けてきました。
しかし病院はオカネかかるねー… 貧乏人にはつらいよ。初診料とか意味わからんですよ。

なんだか不思議ムードを放つ女医さんに経緯を話して、再度エコー検診を受けました。結果的には、最初の女医さんと同じことを言われたので、まあ安心というか、納得ができました。
そして生まれて初めて、ライブで自分の子宮の中を見てしまいました…。といっても白黒で何がなんだかよくわからなかったけどね。それにしても医学の発達はすごいですねえ。感心してしまいます。

しかも今日のお医者さんは、なんと最後に子宮内を撮った写真を一枚くれましたwww 胎児のエコー写真とかじゃなくて、自分の病巣の写真て!せつなくないか!コレ!
しかももらったところでどうするの!飾るの?誰かに見せるとか?

狼狽しつつ、「こ、これはどうすれば」と言ったところ、「記録として持っていればいいと思いますよー」と、常に一定のトーンを保つ冷静な女医さんに棒読み口調で言われながら退出…
ホント、どーすんの、コレ…

なんかダラダラとしたとりとめのない文章ですが、やはりアラフォーにもなると、いろいろ出てくるものですね。気になる症状のある方はもちろん、特にない方でも、一年に一度は行ってみた方がいいかもしれませぬ。私も昔は婦人科なんてめちゃくちゃ抵抗あったし、苦手だったのですが、腕のいいお医者さんだと、「えっ?もう終わり?ちゃんと見た?」っていうくらい、あっさり終わります。
あの、ウイーンと上がって、パカーと開くのも(体験した人なら分かりますよね)、この年になると余裕ですね。設備の古いクリニックだと、自分でどっこいしょと上って、自らパカーとしたりね。いろいろありますね。

まあ、幸か不幸か、私は手術ではなく、とりあえず薬を服用していくことになりそうです。しかし毎日飲まなきゃいけなくて、費用も相当かかるので非常に憂鬱です。入院も手術もしないので生命保険の意味もなく。もうマジで解約しようかなと考え中です。いや、ずっと解約しようか考えてるんですけどね。
先日ホリ○モンが、なぜか健康関係の本を出して、「保険に加入するなら、その金で毎年人間ドック受けろ!」と書いていて、確かにそうかもなあ、と思ったり。

しかしまさか自分が、そんな婦人科系の病気を患うことになるとは予想だにしていなかったので、ちょっと衝撃でした。

でもこれが生きるってことですかね。年を取るとこういうことがどんどん増えていくはずなので、いちいち気落ちせずに、どんどん気持ちを切り替えて明るく前向きに、いつも静かに笑ってゐる。サウイウモノニ、ワタシハナリタイ。(宮沢賢治)






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