一時帰国して約一週間。どうなのか。

 

というわけで、およそ2年ぶりの一時帰国です。

いやー、出国から入国にかけてのややこしさはツイッターの方で述べさせて頂きましたが、実際日本で約1週間過ごしてみてどうなのか、前回に引き続き、書いてみたいと思います。

前回の感想はここから見られます。コロナ前ののんきなブログですわ…

まずですねー…　のっけから正直な気持ちを書かせて頂きますとですねー…

もうカナダに戻りたい。

これですね…

なんでかわからんけど、今回、バンクーバーに一泊していた時点からもうすでに帰りたかった…

別に日本に来てイヤなことがあったとかそういうことでもなんでもないんです。

ハッキリした理由はわからんのですが、おそらくパンデミックによって日本に戻ってこられなかったこの2年の月日の中で、自分のホームが日本ではなく完全にカナダになってしまった、ということなのではないかと思います。

もちろん日本に帰ってきて家族と再会して、スーパーやコンビニの品ぞろえに感動して百均でお買い物して、おいしいものもいろいろ食べて…　とそれなりに日本を堪能しているとは思うのですが、なんかこう…　そこまで「日本楽しい！万歳！ひゃっほい！」というところまではいかんのですよね。

あと、コロナのせいもあって、あんまり出歩いてない＆友達にもまだ会えていない（これからも会うのか不明）というのもあるかも。外食したりもしてないので、日本での楽しみが半減しているというのはあるかも。

そんな引きこもり中心の日々の中で感じたことをいくつか。

①みんな身なりが良い。建物も人々も小ぎれい。

②みんな暗い、というか静か。

③みんな歩くのめっちゃ早い。

④相変わらず過剰ともいえるほどのサービス。宅配便届くの早杉。店員さん丁寧杉。

⑤人大杉。

こんなところでしょうかねー。

あ、あと到着日に電車で帰ってくるとき思ったのが、

⑥キモいオッサンがいなくなった！！！

ということです。こぎれいでまともそうなおっさんばかりになっていて驚きました（？？？）。

かつては海外（旅行等）から戻ってくるたびに、電車でキモいオッサンを見ては、「ああ、日本に帰ってきたんだな…」と実感するのが常だったんですが、今回はそれがなかった…

どうしたんだ一体。みんなどこへ行ってしまったんだ？淘汰されてしまったのか？（まん防？で酔っ払いがいなかったからか？）

が、最寄駅で降りたとたんに、でかい声で歌いながら歩いているリーマンを見て戦慄しましたけどね…（しかも超ヘタクソだった…）怖い…

こんなところでしょうかねー

日本を発つ頃にはまた違った感想が出てきているかもしれませんね。その時はまた書くかもです。

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