【冬休み特別企画】毎日ホラー映画 ④The woman in black

 


ハイ、今日も見ました。ていうか、同居してる大家さんがコロナに感染してしまい、私ものんきにホラー映画見てブログ書いてる場合じゃないんですけどね!検査受けたり隔離しなくちゃ!
まあ、どちらにしても元々引きこもりで隔離生活みたいなものなので、平常心でいきたいと思います。


今日は何を見ようかなあーと、結構悩んで、「The woman in black」というイギリスの映画にしました。あんまり怖くなさそうだったのと、配信が明日までとなっていたので選んでみた。あの、ダニエル・ラドクリフ君主演です。


ゴシックホラー?なんというんでしょうね、昔のイギリスの話で、舞台となる洋館とか調度品が雰囲気たっぷりでした。肝心のストーリーは、イギリス英語で細かいところがまったく分からず…

奥さんを失くして4年、傷心の若手弁護士ラドクリフは、なんか知らんけど「もうオマエ後がねーぞ」とボスに忠告されつつ、単身、保守的なド田舎へ長期出張。あとから息子とナニーもやってくる手はずに。
で、出向いた先では激しく厄介者扱いされ(このへんがなんでなのかよく分からんかった)、一人だけ親切にしてくれるおっさんがいるが、この人も幼い子供を失くした過去があり、そのせいなのか、奥さんもちょっと錯乱気味。あと、止めてくれたパブ?の奥さんも親切で何かありげな雰囲気を出しつつ特に何も起こらず。

満ち潮になると完全に隔離されてしまう古いお屋敷(というかお化け屋敷)で資料探しをするラドクリフに、あれやこれやと怪奇現象が起こる。更に、町中でも子供たちが不審死を遂げる。そのたびにラドクリフが目撃するのが黒マント(いや、黒衣)の女。

なんだかよくわからんけど、終盤、ラドクリフが泥の中にもぐって、子供のミイラ?を発見。供養して、めでたしめでたしと思いきや、いや、バッドエンドかーい!って、バッドエンドなんだけど、まあ美しく終わらせたね、って感じの作品でした。

(どうでもいいけど、この最後の5分?くらいのクライマックスで、大家さんがコロナ感染を伝えにきたので、私の心はかなり乱れましたことよ)

あ、あとホラー映画のお約束、お伴にかわいいワンコを連れていくのだけど、「こ、このワンコは無事に帰れるのか…?」と、ドキドキしました。

うーん、まあ全般的に、美しく陰鬱で、それなりにホラーっぽさもある作品でした。ラドクリフくんって、きれいな青い瞳なのね!と思いながら見てました。あと、もみあげがとても気になって、時々集中力が途切れました。

続編ができてもおかしくないようなラストだったけど、無いってことは… アレですかね… でも、普通に楽しめる良作と思います。おしまい。





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