「英語が話せる」ってどのレベルを指すのか
テストと課題が終わってひと段落です。
また来週プレゼンがあるから準備しないとね…
あとめっちゃ気が重いグループプロジェクトも…
私はプレゼンもエッセイもテストもまあ、そこまでイヤではないんだが(テストはイヤだが、っていうかどれもイヤだけどな!)とにかくグループワークが嫌いです。
特に今回一番気が重いのは、仲良くもないメンツで組まされたグループワーク。特にうちのグループは… ハズレだ… と全員が思っているであろう。
リーダー的なカナディアン女子は私のことを完全無視だし(だからこういうのホント心が折れるからやめてくれって)、メンバー同士の会話も早すぎて全然ついていけないし… つらい…
と、まあグチグチ言っててもしょうがないのですが。
えー、で、今日は「英語が話せる」って、一体どういうレベルのことを指すのか?について考えてみたいと思います。
と、さっきふと考えてみたのだが、私はカナダに来て約1年半が経ち、そのほとんどをカレッジで過ごしているが、どうしても自分が「英語が話せる」とは思えない…
いや、話してはいるけど… なんか… 「私、英語話せます」とはとても言えない… まだまだ修行が必要なレベルです。
前にも書いたかもしれませんが、よく、「日常会話程度なら」とか謙遜して言ってる人とかいるけど、日常会話ができたらそれはもうペラペラダロウ!と叫びたい。
っていうか、「日常会話」ってそもそも何?
時事ネタとか、流行りモノについて話せるとしたら、相当な手練れだと思うのだが。だって、流行の言葉とか、文化背景とかをちゃんと理解して話せるというわけで…
それとも何かい、ちょっとした挨拶が交わせるとか、天気について話せるとかそういうレベルのことなのかえ?
それって「日常会話」って言うんだろうか…
私が思うに、「英語ができる」といっても、いくつかの段階があって…
- 旅行ができるくらい(チェックインができる、レストランで注文できる等)
- 軽い会話ができる(店員さんに質問したり、受け答えができる)
- 込み入った話ができる(しかしそのジャンルにもよるな…)、クレーム等が出せる
- ネイティブの中に混ざって遜色なく会話ができる
こんな感じかなー
でも、1を「英語が話せる」と言って良いのか… まぁ、私は謙虚なので!このレベルで「英語ができまっす!」とは言いづらいが、他の国の連中だったらヘーキで「できまっす!」って言うだろうな…
もしかして世間一般でいう「日常会話」って、1とか2のことを指すんだろうか…
私的には4のイメージなんだけど… で、ビジネス英語は3かなあ。
だって海外からの旅行者が「お水をください」とか「これはなんですか」とか言ってるのを日常会話、って言うか???
「昨日のテレビ見た?くそつまんなくて逆にワロタ(死語?)」「テストがボロクソで悲しみしかない」とか、そういうのが日常会話っていうんじゃないの???で、こういうのを英語で言われて分かりますかってんだ。
そうそう、よく、「日常会話はできるけど、ビジネスレベルには及びません」的な言葉もよく見かけるけど、私は逆に、「いや、ビジネス英語の方がまだ分かりやすくね?」と思っています。だって基本的に普通の大人の英語だし、シンプルな定型文で通じたり、変なスラングとかも出てこないじゃん… それこそTOEICとかの英語がわりとそのまま使えるというか… (私がビジネス英語できるという意味ではないですよ…)
あとは自分のよく知ってるジャンルのことならわりと分かるのではないかと… やっぱ単語だ、単語。単語を知らないと、ホントに全然聞き取れない。当たり前だが。
まー私は、「英語が話せる」って言えるのは、3くらいのレベルからかなーと勝手に思っております。どうなんでしょうね、でも1でも2でも、英語を話してることに変わりはないが…
っていう誰得な文章をつらつらと書いているフライデーナイト。
何度でも書くけど、↓これは本当に神
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