実際、英語の勉強って何をしたらいいの
今日のお題。
いや、私が知りたいんですけどね。
英語の勉強って、どうやったらいいんでしょうか。
よく、日本人は受験勉強で文法とか単語はかなりできる。足りないのはアウトプットだけ!とか言われますけど、そもそも私、受験勉強してないんでね…(ほぼ、とんちで大学入ったようなもんなので… いや、裏口とかじゃないですよ)
まー英語の勉強といっても、そもそも何をゴールにするかによって、だいぶ方法も変わってくるだろうなとは思うんですが、個人的には全ての道に通じるのは、やはり単語ではなかろうかと…
単語、リスニング力、文法、発音、のどれが一番重要か、どれを最初にマスターすべきかとやっぱり単語じゃないかなあと思うわけです。
自分がTOEIC対策で単語詰め込んで、そこから突破口が開けたため、そう思っている次第なんですが。
だっていくら文法に強くたって、リスニングが得意だって、単語を知らなきゃどうしようもないわけですよ。
ヘンな話、単語さえ知ってれば、言いたいこともなんとか伝わると思うんですよね。
その後に文法、で、リスニング、最後に発音、じゃないかとわたくし個人としては思うのです。
こっちに来てから思ったのが、結構、日々の生活で使う言葉って、私たちの知ってる単語がほとんどだなということ。もちろん学術論文とかは別ですが、日常生活の中で話す分には、難しい語彙とかってそんなになくて、シンプルで簡単な単語がほとんどじゃないかと。(若者になると、スラングとかわけわからん言い回しが多いので、また別問題なんですが…)
発音も、よっぽどひどくなければそれなりに伝わると思うんだけど、どうだろう…
私は発音に重点を置いて勉強したこともなければ、意識してきれいに発音しよう!とかもハナから思ってないんですが、それでも普通に通じてます。(相手が頑張って聞き取ってくれてるだけかもしれんが…)
あと、単語と文法を一いっぺんに総取りするなら、フレーズごとまる暗記という方法もあると思う。映画とかドラマなんかで使われてる言い回しをそのまま覚えて実際に使ってみるという方法も有用だとは思うけど、でもこれって結構ハードルが高い気もする…
使えるシチュエーションとか、あとは同じ英語でも、国や地域で言い回しって全然違うので… あとは時代遅れの言い回しだったりという可能性もあるので、どうかなーと。
(このへんのことを書き始めたらダラダラ長くなってしまったので次の機会に回す)
で、じゃあどんな単語を覚えたらいいのさ!と思ったあなた!
ここはひとつ一石二鳥で、TOEIC高得点も狙ってしまいましょう。
ということで、おすすめはこれ↓
マジで神。TOEIC受けるなら必携の書。
ウェブサイトから音声が無料ダウンロードできるのもすばらしい。
(本を買わなくてもダウンロードできちゃう!)
しかし旧版の方が発音練習はしやすかったな…
勉強法は以前書いたここにあります。
最終的には900点取れました。(カナダ来る前)
(紹介した参照サイトはいろいろ複雑になってしまい、なんかわかりづらくなっていた…)
↓これも有名ですね。TOEICとは直結しないので、私は使わなかったけど。
(カナダにも持ってきて常に手元にはあるが全然使っていないw)
何度でも言うけど、TOEICってバカにされがちだけど、私は決して無駄だとは思いません。結構普通に使える単語とかフレーズばっかりだし、大人が英語を勉強するときには良い足掛かりになるかと。それなりのスコアとれば、昇進とか転職にも使えるし。
ただし、TOEICで高得点取れる=英語できる ではないのは、周知の事実でございます。
どっかのサイトでも見たけど、TOEICバカにするなら高得点取ってから言えやと。私もそう思います。
というわけで、私が思う効果的な英語学習の第一歩は、まず単語かなーとお話でした。
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