カナダに来てから知った英語あれこれ
前回の記事で、英語学習の一環で、フレーズや言い回しをそのまま覚えてしまうという英語マスター法(?)についてちらと書きました。
海外にいると、そういう言い回しを日々発見できるっていうのが大きいなと思います。それこそが留学のメリットかも。
たとえば… ものすごくシンプルな例ですが、先生たちが学生に「Keep warm」とか「Stay warm」とか言ってるのを見て、ほーん、なるほど、と覚えたり、この間は先生からみんなへのメッセージに「Stay tuned」と最後に書いてあって、なんぞ?と調べてみたり。(…常識?)まあ、非常に地味なプロセスではありますが…
で、覚えたら今度それを友達にドヤ顔で使ってみると。(文語表現と口語表現の区別には注意が必要だが)
その繰り返しで、英語がだんだん流暢になっていくというのもアリかと思います。
あとすごくくだらないんですけど、この間YouTubeでゲーム動画を見てたら、クールなヒロインが主人公に「Stay sharp」って言ってて、まあ、油断すんなって意味なんですが、なるほどねーとか。これはあんまり使う機会なさそうですが… でもこれこそカッコ良く使ってドヤ顔したい!
映画とかドラマも、内容を慎重に選べば使えるフレーズも多々見つかるとは思います。作品選びがすごく重要になってくるとは思いますが…
アホなティーンエイジャーばっかり出てくるアホ映画見て、アホみたいな言葉覚えてもしょうがないし…
大人だったら、やっぱりしっとりしたサスペンスとかミステリーとかがよろしいのかと(って私が好きなだけだ)。政治ものとか法廷ものとか…?
じゃあ何か具体的なオススメ作品があるのかよ!って言われると、なかなかパッと浮かばないんですが…
(Netflixのマイリスト今見てみたけど、マジで何にも参考になりそうになかった… ていうか日本のNetflixとラインナップが違うんだよね… ついでに言うと、日本語字幕で見られる作品もほとんどない…)
YouTubeでも見られるけど、ドキュメンタリーとか、トーク番組とかも良いかも。真面目系のな。
しかしこういうことしてると、マジでイギリス英語って全然別の言語だわ… と思います。アクセントとかも全然違う上に、言い回しも違いすぎてヤバいw
前期のクラスの先生で、イギリス出身の先生がいて、「ソマ」って言ってて何言ってんだこいつ… と思っていたら、「Summer」のことだったり、「モネ」って何じゃいと思ってたら「Money」だったりとかw いや絶対わざとだろwって思いましたが(事実、UK人はブリティッシュイングリッシュに並々ならぬ誇りとこだわりをもっていることが多い)
ちなみにこの先生のご子息は10歳くらい?で、友達と話すときと家族と話すときで、カナダ英語とイギリス英語を見事に切り替えるらしい。ヘェ~。
あと、だいぶ前にアイルランド出身の某有名ユーチューバーの動画見てて、いつも冒頭に素っ頓狂な声で何か叫んでて、何言うてんのこいついつもと思って調べたら、「Top of the morning」っていうアイリッシュ独特のあいさつだったということがありました。ヘェ~と思ったけど、これをアメリカとかカナダで使っても、「?」と思われる可能性が高いのではなかろうか。もしくは通じたとしても、「なんでアイリッシュ?」と不思議に思われそう。
ちなみに この人です。
(適当に選んだ動画です。別にオススメでもなんでもないw)
なんか全然役に立つことが書けなくて悲しい限りなのですが…
まあ、映画とかYou Tubeも、ただボーっと見てるだけじゃなくて、使えそうなフレーズを気にしながら見ると良いかもね… というありきたりなことしか書けねえ…
しかし英語がちょっとわかると、字幕が全然違う内容だったりして結構ビックリしたり…
あと、邦題な!
これ、知らなかったの私だけかもしれないけど、「ワイルドスピード」って、原題「Wild Speed」じゃないのな!だいぶ前にYouTubeで予告編探してて、英語でいくらググっても出ないので、おっかしーなーと思ってて、初めて知った…
気になる人はググってみてくださいませ。
とりとめなく、無益なことを書き連ねてしまった…
まだまだ勉強中の身ゆえ、他サイトさんのような素敵な英語学習記事は書けないのよ…
↓これも面白かった~