【冬休み特別企画】毎日ホラー映画 ⑤Dark shadows

 


あけましておめでとうございます。コロナ騒ぎでドタバタしている間に日本はもう2022年ですね。今年こそは、コロナが駆逐されて自由で良い一年となりますように!

一方わたくしは昨日お伝えした通り、同居の大家さんが陽性と判定されたために、大晦日だというのに片道30分かけて徒歩で検査場まで行ってまいりました。ずらららーと車が長蛇の列を作っている脇を素朴にトコトコと歩いて突撃したところ、ホイとテストキットを渡され、そのまままた回れ右して、トコトコと30分かけて帰ってきましたとさ… いいのか、それで…

で、家に帰ってきてから一人部屋で鼻をホジホジして検査したところ、奇跡的に陰性でございました!うれしい!けど、相変わらず大家さんとの同居生活なので、文字通り一寸先は闇でございます。まあどうせ仕事も行かず(濃厚接触者なので)引き続き隔離生活なので、陽性でも陰性でも変わらんような気がします。でもまあ、やっぱり陰性だったのは嬉しいね。

その後、州政府の補償に申請したり、レストランの上司と話したりと、かなり落ち着かない大晦日となったため、恒例のホラー映画鑑賞は、完全に惰性でこなす結果となりました。


ハイ、ティムバートンの「Dark shadows」です。ホラー映画じゃないやんけ!と自分ツッコミ済でございます。本当はさ… 大晦日だし、ここらでドカーンと本気のホラー映画かましたるでー!と思ってたんだけどさ… もう疲れちまってさ… 明日から頑張ります。

ちなみにこれ、過去になぜかやはりつらーと途中まで流し見した記憶があり… まあきっとその時も途中で興味が失せて見るのやめたんでしょうね…




なぜなら私… ティムバートンもジョニーデップもあんまり好きじゃないんですよね… あと、クロエモレッツも出てるけど、この子もなぜかあんまり好きじゃなくて…(好きな人、ごめんやで)(そしていずれもやはり、ああ、相変わらずだな… って感じでしたね‥ 私にとっては)

そんなわけで、別の作業しながらなんとなーく横目で流し見してたんですけど… 途中で、「ハッ!!! これ、エバ・グリーンじゃん!」と気づいてから(遅い)は、食い入るように見てしまいました。ヴェスパーよ、ヴェスパー!!!





もう、エバ・グリーンの、この世のものとは思えない作り物みたいな、過剰な?美しさがピッタリハマってて笑ってしまったよ私は。


冒頭で、そうそう、この子も出てたんでした、と思い出したベラ・ヒースコートのお人形さんとしか思えない美しさも、エバ・グリーンのアクの強さには残念ながらいまひとつインパクトを残せず(といっても十分可憐で美しゅうございました)…


↓かわいいよー、かわいすぎるよー


(しかし、昔はかわいかったブランドンがなんでこんなにキモくなってしまったのだろう。悲しい)

↓かわいかったブランドン(余談すぎる)




相変わらずストーリーはよく分からんかったし、全然ホラー映画じゃないんですが、とにかくエバ・グリーンの、他の映画ではどーしても違和感と共に浮いてしまう不自然なほどの美しさが存分に生かされていて、また、本人も振り切ってめっちゃ楽しそうに演じていて、非常に心が癒されました。どうして常連キャストにならないんだろう。不思議。(註:この後もティムバートンの何作品かに出演しているらしいですね)


というわけで、まあ大晦日ということで番外編的な作品ではありましたが、エバ・グリーンに乾杯。そして2022年こそ、良い年となりますように!アデュー。




このブログの人気の投稿

カナダに肉は持ち込めないというのは本当なのか

住んで5年、カナダの闇が見えてきた

人々がカナダを去る理由