カナダ永住権への道③
久々になってしまいましたが、続きを書きます。あんまり需要なさそうなのと、意外と書いててそんなに面白くないのですが、始めてしまったので続きを書きます。
前回→カナダ永住権への道②
というわけで、カレッジ卒業の必須項目であるCOOP先を探していたところ、運良く雇用してもらえる(&卒業後もそのまま就労可能)という職場がみつかり、更になんと、「永住権サポートもしますよ」とまで言って頂くことができたのです。何というラッキー。(まあ皆さんご承知のように、残念ながら実際は土壇場でレイオフの憂き目をみることになるのですが…)
しかし、その時点でも私は特に、「マジですか!うれしい!ぜひ取りたいです!」とはならず、「ハア… でも私は年齢が年齢だから、厳しいでしょう…」と、非常にノリの悪い返答をしたのでした。つまり、まだテンションが上がりきっていなかったのです。
が、実際にCOOPをきっかけに州を移動し、実際に働き始めたところ、だんだんと心が動き始め、「ぜひ永住権を取って当地にこのまま住みたい!」という気持ちが高まってまいりました。まあ、今いる州との相性が良かったのでしょう。あのままカレッジのあるオンタリオ州にいたら、もしかしたら永住権をめざしていなかったかも、と思うと少し不思議な気持ちがします。
で、ボチボチとおらが州のPNPについて調べ始め、一時帰国の際に必要書類を取得しておいたりIELTS受けたりと、少しずつ準備を進めつつ、申請に必要な就労期間に至るのを指折り数えておったわけです。
しかし。
それは去年の12月のことでございました。
申請に必要な勤務先からのジョブオファーを作ってもらえば申請可能、というタイミングになって、突然、暗雲が立ち込めて参ったのでございます…
つづく。→カナダ永住権への道④