カナダ永住権への道⑥
毎日毎日、仕事して飯食ってボーっとして… をひたすら繰り返していたら、いつの間にか(このシリーズの)前回から約1ヶ月が経過してしまっておりました… あなおそろしや。
もう頭がボケボケで、詳細はおろか、時系列すら怪しいのですが、思い出せる限りのことを書いていきたいと思います。
もう頭がボケボケで、詳細はおろか、時系列すら怪しいのですが、思い出せる限りのことを書いていきたいと思います。
あんまり詳細書くと身バレが怖いんで前回は書かなかったのですが、実はレイオフされた時点での私の状況というのが、まったくまっさらの申請前というわけではなかったのです。
ざっくり言うと、州の方には、「おら、PNPに申請してえだ」という意向を示す書類は出しており、州の方から「良き。ではプロセスに則って、必要書類を期日までに提出せよ」という連絡をもらっていたのです。で、そこで勤め先に書類を2種類作ってもらいたいと頼んでいたところだったのですね。
なので、その時点でレイオフされてしまったがために、本来であれば州政府には「レイオフされてしまったので、申請取り下げマッスル」という悲しい報告をしなければならない状態でありました。
なので、その時点でレイオフされてしまったがために、本来であれば州政府には「レイオフされてしまったので、申請取り下げマッスル」という悲しい報告をしなければならない状態でありました。
で、ここからが本当に怒涛の展開というか、時系列の記憶がないのはおそらくすべてを同時進行で行ったからだと思うんですが、私がしたことは簡単にいうと、以下の3点です。
①レイオフの日付を後ろ倒ししてもらい、書類はとりあえず何とか作ってもらってむりやり提出する(その後レイオフの報告、州政府の指示を仰ぐ)
②永住権コンサルタントに相談
③次の職探し
順に書いてゆきます。
①ですが、もはややけくそというか、ホントにダメ元の姑息な作戦だったんですが、結果的にはなんとこれが功を奏したんですね~。まあ詳細については追って書きますが、とりあえずこの時点で起きたことをサクッと書いておきたいと思います。
まず、レイオフを言い渡された時点で、実はわたくし、過去に働いたにもかかわらず、まだ給料をもらっていない日数が5日くらいあったのです。(それも変な話ではありますが…)
さらに、レイオフされことを大家さんや周りのひとたちに速攻で報告したところ、「2weeks notice があるのでは?」と数人の人たちに言われたんですね。
マネジャーからは、未払い分を支払い終わる日付にてレイオフということにしますとドライに言い渡されてはいて、自分自身も今更もうどうでもいいや、と思っていたんですが、レイオフの日付を先延ばしして、その間にむりやり書類提出、という方法を思いついたことで、とりあえずマネジャーに訊いてみたわけです。
その後マネジャーからは、「ここにこういうことが書いてあって、今回は 2Weeks notice が必要な状況には当たらない」と、州のルールが書かれたURLが送られてきたのですが、正直それをよく読んでも「はあ?ちょっとこれは違うんじゃない…?」という内容でした。
なんか、すっきり腑に落ちないなあ、やっぱりこれは不当解雇なんじゃないのか?(だからといって取り消せとかは思わないけど)等々とモヤっていたところ、その後マネジャーから「こちらも誠意を尽くしたいので、2週間後にレイオフとします。それまでのお給料は支払います」連絡がきたのです!
さらに、採用時から永住権サポートしますよーと言っていた手前の気まずさや、唐突にレイオフとなった多少の罪悪感もあったのか、むりやりお願いした例の書類2通も、見事にマネジャー経由でゲットすることができました!
これでとりあえず書類一式を出して、その後レイオフの日付のあとに、州政府に「レイオフされちゃいました~涙」と連絡して、様子を見ようとなったわけです。
で、この一連の流れに関連するようなツイートを先日見かけて、あ、そうだ、これは書いておこうと思ったことがあるので、番外編?として、次のブログに書きます。
永住権シリーズはまだまだ続きます…