カナダのバーガーキングで、アレを食べてみた
って釣りっぽいタイトルですみません。前回と何の関係も無くてすみません。生まれてすみません(太宰治)。バーガーキングで Impossible Whopper を食べて来た話です。例のごとくオチも何もありません。
ちなみに今回の写真はいずれもネットで適当に拾って来た画像なので、もしかしたら訴えられちゃうかもしれません。訴える前に「消せ」と予告してくれることを願います。
さらに今知ったんですが、バーガーキングのロゴって変わったんですね。看板とかは金がかかるからか、そのままでしたが…
ちなみに今回の写真はいずれもネットで適当に拾って来た画像なので、もしかしたら訴えられちゃうかもしれません。訴える前に「消せ」と予告してくれることを願います。
さらに今知ったんですが、バーガーキングのロゴって変わったんですね。看板とかは金がかかるからか、そのままでしたが…
で、これ↓が、Impossible Whopper です。当たり前ですが、見た目は普通のハンバーガーですね。
Impossible Whopper とは何ぞや、という諸々のQ&Aがこちらにありますので、詳細が気になる方は見てみてください。まあ、いわゆるプラントベース、植物由来の代替肉、フェイクミートを使ったハンバーガーです。
調べてみたところ、日本のバーガーキングにも似たようなものがあるんですね。でもちょっとパテが違うみたい。
そういえば以前、A&Wのビヨンドミートを使ったハンバーガーも食べて、ブログを書いておりました。
書いた通り、ビヨンドミートのパテは「とうふを使ったつくねのよう」だったことをはっきりと覚えております。美味しいけど、いわゆるハンバーガーのビーフパテとは完全に別物だったのです。牛肉というより、鶏ミンチっぽかった。
で、今回のバーガーキングはどうだったのかと申しますと。
見た目と食感は完璧に牛肉!!! でした。
スゴイ。素直に感心しました。ここまで完璧に牛肉の食感を再現できたのは本当に凄い。
しかし。
当たり前っちゃー当たり前なのかもしれませんが、いわゆる牛肉の風味はほぼありませんでした。ていうか、こってりソースやオニオン、ピクルスといった脇役が強烈すぎて、パテの風味を感じることはほぼ不可能。頑張って味わってみましたが、牛肉の風味にはちょっと程遠かったかなと…
つまり、風味のない牛肉パテのようでした。
でも普通に美味しい。
美味しいけど、わざわざこれを選ぶかどうかは謎。店舗やエリアによって違うとは思うが、私が調べた限り、価格は普通のワッパーとほぼ同等。
うーん、となると、私はやはり普通のワッパーを頼んでしまいそうだ。
しかもA&Wの時もチラリと書いたんだけど、代替肉=健康的、という訳でもなさそうなんですよね… やはりあれだけの食感に持っていくためにはそれなりの添加物も使ってるだろうし…
Q&Aでは、
Q:What is the Impossible Whopper patty made of?
A:The Impossible Whopper patty is made from plants. The main ingredients are soy and potato protein, coconut oil, sunflower oil, and heme.
と書いてあるけど、ポテトプロテインとか、ヘムとか、どういう感じなのかよくわからないな…
まあ、牛肉パテもどんな製造工程で、どんな添加物が使われてるか分からないから、どっこいどっこいか。ていうか、健康を気にするならそもそもファストフード食ってんじゃねーYO!! とも言える。
でも体質とか健康上の理由なんかで肉を避けないとならない人たちにとっては、福音?ともいえる発明だと思います。
肉食についてはいろんな議論がありますので、ここで単純にどうこうは言えませんが、代替肉は確実に進化している!と確信した次第でございます。
まあ、サイドのチキンナゲットも堪能したし、コーラにウォッカ入れて飲んだり、私こそもう少し健康に気を使った方がいいかもNE!!