太ってたらダメなのか
このブログを書いていたら、途中でタイトル以外全部消えてしまって、いっそ私も消えてしまいたいYO!!
というわけで気を取り直して書きます。
あからさまに開き直ったとしか思えないタイトルなんですが、さっき日本の友達とLINEしていたら、ここ最近考えていたことを書くのは今だ!とテンションが高まりました(そして書いていたら全部消えるという神のいたずらよ)。
コロナによる引きこもり生活、もともとの大食らい、そして年齢ゆえか、明らかに人生最大体重を更新しております(といいつつ体重計すら持っていないていたらく)。
しかしですよ。
前回も書いた通り、ここはカナダ。日本ほど、「痩せていないと人間じゃない」的なプレッシャーはない。「太った?」とか聞いてくる人もいないし、多少太ってても売ってる服が入らないなんてこともない。
さらに、自分より太っている人はザラにいる。もちろん意識が高い人たちも多いので、ほどよい筋肉をまとって、すらっとした体型を保っている人たちも多い。
少なくとも、人の体型や服装にどーのこーの言う人はいない。
そういう中にいると、「なんで太ってたらダメなんだ?」という発想に至るのだ。
明らかに健康に害が出てるとかじゃないのに、「あー太ったー」「やばいーやせなきゃー」とか言うのって、なんでなんだろう?
渡辺直美が脚光を浴び、プラスサイズモデルが堂々とランウェイを闊歩する時代に!
残念ながら、答えはまだ出ていない。
それでも、鏡を見るたびに「あー太ってるな…」と自分にがっかりしたり、気に入っている服がなんだか決まらなくなった、という現実は確かにある。
が、それすらも、長年にわたって刷り込まれた思い込みによるものなのかも?とも思う。
ただ、少なくとも、自分の体型にポジティブな感情が持てないのは良くないなーと思う。
もう少し引き締まってた方がいいかも、とは思う。
「痩せてないと駄目」「太ってるのは駄目」という発想ではなくて、自分がそれなりに満足できる体型を保つことには、メンタル的な面からも、意味があるかもしれない。