タックスリターンで捕らぬ狸の皮算用
最近ほんとにしょうもないスマホゲームにハマってしまい、隙あらばそれをやっています。ダメですねー。なんか、人生って壮大なヒマつぶしなのかもしれないと思ったりもして。ていうかそんなフレーズありましたね…
これからの世の中、AIとかがせっせと働いて、人はヒマつぶしで遊んで生きていくようになるとかならないとか。
やだ、私、もしかして最先端…?
与太話は置いといて、カナダは(アメリカも?)タックスリターンの季節がやってまいりました。
(タックスリターンとは、日本でいうところの確定申告です。カナダでは会社はやってくれず、みんな個人で処理せねばなりません)
私は清々しいまでに全然分かっておらず、去年も今年も人に(無料で)やってもらいました… ありがたし。
でもそのうち自分でもできるようにならないといかんよなあ。
まあそれはいいとして、計算してみるとなんか結構な金額が返ってきそうで今からワクテカ(死語)しております。いや、期待するなって!今までカナダにはさんざん裏切られてきたじゃないか!!!
確実に自分の口座に振り込まれるまでは何も信じるな!!と、ひたすら自分に言い聞かせております。
でも… もし本当にあの金額が返ってきたらどうしよう… 普段の涙ぐましい節約生活の反動で、パーッと使ってしまいそう… と思うが、よく考えたらおらの町には金の使い道が無ぇ。外食くらいか… 普段我慢しているちょっとお高め(?)のぶどうパンでも買おうかしら…(かわいそう…)
そしてちらちらとタックスリターンについて調べていたところ、なんとカナダは低所得者に対してお手当がもらえるらしい。まあ州によって違ったり、自ら申請が必要っぽいけど… 私は該当しないのだろうか。調べてみたけど、よくわからんかった(アホ)
たとえば結婚していて、自分もパートナーも低所得だと、夫婦二人に対して手当が出て、更に子供一人につきいくら、というのもあるらしい(ていうか手当というより、税金の還付か?)
日本ってこういうのあるんだろうか…
と、また我が祖国を振り返ってチベットスナギツネの顔になってしまった。
生活保護の申請を「水際作戦」なんて言って、窓口で追い返すような国ですよ…
家で満足に食事をとれない子供たちを救済もせず、総理大臣が「キミたちには子ども食堂があるヨ!」なんてポエムを発表しちゃうような国ですよ…
(参考記事↓)
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20170119-00066755/
https://buzzap.jp/news/20161111-nippon-no-mirai-poem/
暗澹…
ていうか最近、日本について語るとディスることしかできないのが悲しい。
(今度、日本のいいところ、恋しく思うことなどについて書いてみよう…)
いや、でもきっと日本にも、母子家庭とか生活困窮者を救済するような制度がちゃんとあるはず…!(それを積極的に周知徹底してくれているのかも微妙に謎だが)
って書いてて思ったけど、カナダのタックスリターンはもちろん、日本の税制とか諸々についても私ほんとに知識無いな…
とりあえず、タックスリターンでがっぽりお金が返ってくるといいな!
でも期待すると裏切られるのがカナダの常なので、真顔で何も邪念などないかのように暮らしましょう…
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