幸せな人とそうじゃない人の違い
なんかざっくりしすぎたタイトルなんですが…
ここ最近、「現状に不満を抱えながらも何にも行動しない人ってかなり多いなあ…」と思うことがありまして。
特に日本人にそういう傾向が顕著な気がします…
職場環境とか労働条件とかに不満を抱えながら、「辞める辞める」と言いながらもう何年もずっと働き続けてる人とかめっちゃ多いですよね。
とはいっても、行動に移すことがそう容易ではない場合も多いので何とも言えませんが…
でも目の前にチャンスがぶら下がってるのに、あれこれやらない理由をつけて手を伸ばさない人というのも結構いるのですよね…
そういう人たちって、良く言えば「真面目」だったり、「謙虚」だったりする。
「自分にはまだ無理」とか「もっと順序立ててやっていきたい」みたいなことをおっしゃる。美学というのだろうか… そういうものにこだわる傾向もあるような。
今書いてて思ったけど、この「真面目」とか「謙虚」って、日本だと美徳とされてるんだけど、国外に出るとそうでもなかったりして…
別に努力家が尊敬されないわけではないけど、実にならない努力を続けてる人より、サクッと実績を出せる人の方が評価されるというか… わからんけど。
だけど日本て、たとえば、毎日定時ピッタリに仕事終わらせてサッと帰る人よりも、毎日何時間も残業してる人の方がなぜか「頑張ってる」とみなされたりするじゃないですか!
どう考えても理不尽!
まあそれは置いといて…
で、先日出会ったお方が、私の理想のような人生を歩んでいる女性で、その方とお話していてしみじみ思ったのが、「成功する人とそうじゃない人の違いって、単に、やってみるか、みないかの違いだなあ」と。
もちろん成功する要素には、元々の素養とか、優れた人格とか諸々あるでしょうけども、一番の決定的な違いってそこじゃないかと。
その方もお話している最中に何度も「やってみたらいいじゃない」という言葉をかるーくおっしゃるのだ。
そしてとってもポジティブでオープンマインドなのよね。
自分の好きなことをして成功して、イキイキ暮らしてる人って、みんなこういう感じな気がする。
興味があったらなんでもやってみる、ダメならそれはしょうがない、っていうスタンス。
行動に移すときに、あれこれ考えすぎないで、「やってみたい」っていう気持ちに素直に従う感じ。
かたや、あれこれ理由をつけて一歩を踏み出さない人たちは、見てるとやっぱり、何年もずっと同じようなことで悩んで、どんよりした毎日を送ってるんだよね…
って、はて、私は?と思いつつも、なんだか対照的な人たちを目の当たりにしたので、こんなことを書いてみました。
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