海外での給料は語学力xスキルであるという説


良い画像が見つからなかったので代わりにかわいい猫ちゃん画像です。
先日、「ポルトガルに移住を決めた私!」的なウェブ記事があったので興味をひかれて読んでみたところ、「ワーホリビザの取得に成功して」「ポルトガルに来て2か月!」とか書いてあって、ちょっと意味が分からなかったです。世間では、ワーホリで海外に一時滞在することも「移住」って言うの…?そうなの…?
閑話休題。

海外に移住(この場合はホントに永住権取ってたり現地で就職して5年とかそういうケースですよ)してそれなりに成功している人々のブログなどを読むと、ホントにまばゆくてまばゆくて、その光で虫けらのごとくジュッ!と焼かれそうになってしまうのですが、そういう方たちの言うことには、「現地での成功度(?)、給料=語学力xスキル」であると。

なるへそ。

間違いない。

深く納得です。異論はナノミクロンほどもございません。
うまいこと言うなあ!感心です。

私の場合はどっちも底辺なので、生活が底辺なのも深くうなずけます。
普通の人が、語学力 7xスキル 8=56 とかだとしたら、私の場合は語学力 1xスキル 1=1なわけですね… 

しかもその語学力もどんどん下降の一途をたどっているという悲劇。
さらに、カナダのカレッジ出たのにスキルが何も身についていないというのも悲しすぎますが、そもそもが、スキルを身につけようとして選んだ道ではないので、これまた納得。

じゃあどうするかって、こんなところでブツブツ言ってないで、頑張って英語の勉強して、スキルを身につける努力をするしかないんですよね。
しかし… 一体どうしたら…

というここ数ヵ月ずっと陥っている悩みループに再び回帰するだけというね…

前から何度も何度も繰り返し書いているように、「海外で暮らす」だけなら、最低限の語学力さえあれば、(よほどの僻地ではない限り)しょうもない仕事しながらでもおそらく誰でも可能です。
が、実際はというと、やっすい給料(酷い場合には、現地の最低賃金以下)で足元見られながらこき使われ、先の展望も開けず、「海外に来てまで、一体何やってるんだろう自分」という自問の日々が延々と続くだけです!

(いや、私のことじゃないぞ!一応… まだ…)


でもこうやって考えると、1年とかそこらのワーホリとかを「移住しました☆」とか言ってる人の方が、悩みがなくて幸せなのかもしれない… きっと日本に帰るときも、「移住大成功でした☆」とか言ってるんだろうし…
なんか… いいなあ…

おしまい



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