Almost と Most の違いが分からんのじゃ
ひそかにカナダの永住権申請をもくろんでいるわけですが、どうしても避けて通れないのが英語の試験… そう、結局 IELTS を受けねばならなくなりシブシブ勉強を始めたアラフォー。
しかも世間一般にあふれるIELTS教材はほとんどがアカデミック向け!(説明しよう!IELTS にはアカデミックとジェネラルという主に2つのジャンルがあり、留学などで必要とされるスコアはアカデミック、移住などで必要となるのはジェネラルなのだ。そして現在日本でハバをきかせるいわゆる「IELTS 対策」と謳われるもののほとんどがアカデミックを対象としているのだ!
まーそんな中で、今まですっとぼけていた英語の基礎の基礎、つまりはボキャブラリー、文法、そしてイディオムなどを見直さぜるを得ず毎日涙目になっているわけです。
というわけで今回はおのれの備忘録もかねて、表記の件について書いてみる。
しっかしつくづく便利な世の中になったなあと思うのが、こういうことがサクッとネットでググれるようになったということ。
テキストとかいくらググッても、「だからここが分からんのやて!」とツッコミを入れるしかなかったことについて、瞬時に探せてしまう…
いやほんと凄い
で、長年あいまいだった「Almost」と「Most」、そして「Most of」の違いがあっさり判明。
(って、それなりのレベルの高校とか行ってた人にとっては「何言ってんだコイツ…」ってきっとドン引きされるような案件なのでしょうな…
ググったところ分かったのが、
Almost は副詞である。ゆえに、形容詞や動詞を就職する。
Most は形容詞である。ゆえに、名詞を修飾する。
なるへそ。
だから、「Almost done」「Almost finished」とか言うわけね。
「Most people」は、確かに名詞を修飾しているわね。
と、あっさり納得。
じゃあ、「Most 」と、「Most of」の使い分けはどうするのさ!とググッてみたところ、これまたあっさりと解決。
「Most」は、文字通り「多くの」という意味になり、「Most of 」は、あるくくりの中の大勢を表すらしい。
つまり、
Most people like the song.
Most people in Japan like the song.
的な。
上は漠然と、「多くの人が」と言っているのに対して、下は「日本の多くの人」というカテゴリーを表しているということです。
わかりやすー!
と、また一つ賢くなったところで今日はおしまい。
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