2年前のブログを読み返してみる

 


相変わらず日々、仕事に忙殺されており(ってパートタイムなのにどういうことなのか)ブログに何を書いたらいいのか分からないので、唐突に2年前のブログを振り返ってネタにしたいと思います。なぜ1年前のブログではなく、2年前なのか。それは誰にも分らない。


①しかしマジで金がナイ


とりあえずカレッジ終盤で、最凶にお金がなかった模様。本当に、カレッジ時代はものすごい勢いで貯金がなくなっていきました。私が卒業した直後くらいにも、また授業料の値上げがあったらしい。特に留学生については、身ぐるみはがされる勢いで、容赦なく有り金巻き上げられてゆきます。

パンデミックでオンライン授業しかないにも関わらず、施設利用料とか徴収されて、カナダやアメリカでも問題になってましたが、学校側も必死なんですかね…


②寒い


あ、これは1年前のブログだ。(ボケ)
寒かったみたいです。お金がないとか寒いとか、本当に我ながら可哀想としか言えません…

「あーあ、カナダでせめて、車を持てて、シェアハウスじゃなくて、ていう人並みの生活ができるくらいの収入を得られる仕事に就きたいなあ…」

生々しいボヤキですね… 悲壮感しかないな。
そして1年経った今も、間借りしてて、相変わらず雪の中、徒歩通勤生活を送っていますよ、と教えてあげたい。むしろデスクワークから体力仕事になって、余計しんどい日々やで…


③海外に住めば英語は話せるようになる! のか?


2年前はまだこういう感じの(?)ブログを書いていたんですね… 啓蒙っぽいというかなんというか… 

しかし腹が立つのは、

「・本人にやる気がない
 ・必要に迫られていない

このどちらかに当てはまってしまうと、海外に何年も住んだところで現地語をマスターするのは難しいでしょう、ということですなあ。」

という最後の捨て台詞。まんま今の私やんけ。腹立つ…


④留学してて、つらいと思うとき


読んだらわりとしょうもないことしか書いてなかった。まあ、それは毎度のことか。

確かに、笑いについていけないというのは悲しい… 自分だけ存在をするーされるのも本当に悲しい。今は幸か不幸か、カナダ人に囲まれることがないので、こういう疎外感を感じることはあんまりないが…

「ホームステイ先で、喉が痛いって言ってんのに、パッサパサの冷凍ナゲットみたいのに、メープルシロップとチリソースかけたものを食わされたときは結構つらかった…『辛い物は喉にいいから!』とか澄んだ目で言ってくるファザーの純粋さがつらかった…」

これは忘れてたけど、地味にツラかったわ。辛い物が喉にいい訳無いダロウ!💢と、今なら言え… 言えないかなあ…


⑤カナダ国内で怒涛の引っ越し!


これは2年前の4月のものですが… ああ、大変だったねえ、と遠い目になってしまった。

カナダって、日本と違って何もスムーズに進まないのはもちろん、州ごとにいろいろ決まり事やらカルチャーやらがかなり違うので、州をまたいだ引っ越しは本当に面倒です…
今回のレイオフを受けて、ヘタしたら州外に移動して仕事を探さないとかもしれない、と思ったのですが、そうならなくて本当に良かった…(まあ、一寸先は闇ですけどね!って最近こればっかり言ってる気がする。人生、常に一寸先は闇)


というわけで、ダラダラと過去を振り返りつつ書いてみました。(椅子に座ってると腰が痛くなってくる悲しみ)まー基本的には何も変わってないですね。毎日、地味な暮らしを送りつつ、ボヤキを書き連ねている次第です。

それにしても、気づけばカナダも4年目なのか…カレッジ時代が遠い昔のことのようです。初心を忘れないようにしつつ、と書きたいところですが、そもそもハナから「海外に住んでみたいワァ~」というナメくさった気持ちで来たので、やっぱり当初からこんな感じだったなと…

しかし当時は、「合わなかったらカエロ!」「カレッジなんて別に途中で辞めたっていいんだ」という気持ちだったにも関わらず、未だにカナダにいるということは、やはりそれなりに水が合ったのでしょう。今年こそは何とか、永住権申請をしたいものです(いや、去年もしたんだけどね)…







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