IELTS ジェネラルのコンピューターテストを受けてきたので解説するぜ②スピーキング編

というわけでIELTSのスピーキングテストについてです。

フレンドリーな若い兄ちゃんと別室へ移動し、ついにテスト開始です。
なんか結構テキトー？な感じで兄ちゃんが受験番号やら日時やらを吹き込み、パスポートやら名前の確認やらを済ませます。
そして兄ちゃんが手元の冊子をめっちゃ棒読みで、質問開始。こそーっと覗き込んでみましたが、特に隠す様子もなく…（中身は見えませんでしたｗ）
以下、実際に聞かれた質問などです。



まずタスク１では、順番はあんまり覚えてないんですが、「おめぇさん、どこの町から来た」「その町の嫌いなところはどこだ」とかなんかそんなことを聞かれました。
で、おお！と思ったのは、海外のIELTS 情報交換サイト？で言われていた通り、本当にヘアサロンについても質問が出た！
「美容院に行くのは好きか？」みたいな質問からちょっと派生して、良くない経験みたいなことも聞かれた気が。
なんかタスク１、とりとめもなくやたらいろんな質問をされた印象が残っています…

↓このへんの超有名サイトな。

https://www.ielts-blog.com/category/recent-ielts-exams/

https://ieltsliz.com/recent-ielts-questions-and-topics/

あと、↓これも嘘か本当か分からんけど、確かに↑のサイトで、今年の１月に出されたお題が出たから、結構信憑性ある気がします…
( 要は、スピーキングテストのトピックは４か月ごとに入れ替わるよ、という話）

https://www.youtube.com/watch?v=U5vpk8cbqnQ


印象的だったのは、兄ちゃん（試験官と呼ぶべきか）が、できるだけハイスコアを取らせようとしてくれているな、と思ったことですｗ
こっちが喋り終わってしまうと、「もっと話せ」とジェスチャーで促したりｗ　よくわからん単語があったので「その単語はどういう意味なのだ」と聞いたところ、これもジェスチャーで教えてくれたりｗ（口頭では説明してくれないのか…とも思ったが）

あと、これはやらかしてしまった感もあるのですが、何か意味のわからない質問をされたので、何度も意味を確認していたら、「あーもういいや」って感じで別の質問に切り替えられましたｗ　これはマイナスポイントになるんだろうか…
（なんか、「今の服装をどれくらい続けている？」って感じの質問でした…）

次にタスク２では、「最近見た、友達にも勧めたい映画について話せ」というお題でした。タイトルとか、どんなストーリーなのか、そしてなぜ勧めたいのかみたいなことが書かれていた気がします。
ペンとメモを渡されましたが、結局使いませんでした…
で、私はこの間 Netflix で見た「シャッターアイランド」についてテキトーに話し、「you should say」のお題について全て話せないところでタイムアウト。なんかこの時間がめっちゃ短く感じられました。ええー、もう２分？って感じ。

で、タスク３では、「あなたの国では若者に、映画鑑賞は人気があるか」とか、なんかそんな質問をされました。
ここでいきなり兄ちゃんがめっちゃ早口になったのでビビる。
わざとなのか、時間が押していたのか、それとも…？という感じだが、まー適当に思いついたことを話し続けて終わりました。
事前に警戒していたような、答えにくい変な質問は無し。
期待通り、やはり日本のスピーキングテストは易しいのだろうか…（「こいつはあかんな」と思われて、難易度の低い質問をしてくれたという可能性…）

途中で詰まったりとか、しーんと沈黙してしまったりはなかったとは思いますが、もともと文法ぐちゃぐちゃなのと、途中で単語や質問の意味が分からなかったりもしたので、スコアはどうなのかなあ…　というところです。

そして全体的な感想としては、「スピーキングテストは、あっという間に終わる！」です。

で、このあとまた荷物など取りに戻り、昼飯を食べに外へ出ました。
ガッツリ食うような元気もなく、ドトールに入り、ミラノサンドを可愛らしく食べ、午後に備えました…

つづく。




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