1年の留学ってやっぱり短い?



ワオ、前回のブログから結構日数が経ってしまった

毎日ただひたすら働いて、帰ってきて飯食って… って生活してると、ホントに日々があっという間ね…
そしてとりたてて書くネタもなくなってくるのよね…

で、タイトルなんですが。

1年の留学って、やっぱり短いと思います。ハイ。いきなり結論。


1年もありゃ、それなりになんとかなるんじゃないのーと思う人も多いかもしれませんが… もちろん、その人それぞれだし、過ごし方によってもだいぶ成果は変わってくるだろうとは思いますが…
一般的に考えたら、やっぱり短いと思う… 少なくとも、もともと英語力がずば抜けて高かったという人以外は、残念ながら、さしたる進歩は期待できないと思います…

なんせ、TOEIC900点取った私ですら(ってめちゃくちゃおこがましいが)2年近く経った今も、ぜーんぜんなんの進歩も感じないわけです。
客観的な指標がないので何とも言えませんが、相変わらずネイティブが全然気を使わないで話してくると、やっぱ一回で全部は聞き取れない…
聞き取れた単語だけで意味を推測して適当に答えることはできるけど、突然話しかけられたり、こっちが予想してなかったことを言われたりすると全然ダメ。
相変わらず、映画もまったく聞き取れず。
せめて、TED Talks くらいは字幕なしで理解できるようになりたいとは思うが… (逆に専門用語多すぎて難しいのか?)

まぁ、前にも書いたかもしれませんが、カフェとかファストフードのお店で注文ができるくらいのレベルを「日常会話ができる」と称してしまうのであれば、1年くらいの留学でもいいいんじゃね? と思いますが。

「洋画を字幕なしで見たい」とか「ネイティブ数人の中でも自然に会話に参加できる」とかを目指すのであれば、1年では到底無理かと思います…

英語ペラペラのスリランカ人(めっちゃ賢い)いわく、「5年はかかるね!」とのことでした‥
マジかよ… でもその5年を一体どうやって過ごしたらいいんでしょうね。
やっぱり毎日少しでもネイティブの人々と会話をすることが大切なんでしょうね…

同じ1年でも、日本人がほとんどいない環境で、毎日必死こいてネイティブに話しかけて、笑われたり恥かいたりしながら過ごすのと、日本人と住んでジャパレスで働いて、休日も日本人とつるんで… とかだったら、相当な差がつくだろうなとは思いますが。
そもそも、それなりの語学力がないと、日常的にネイティブと会話するような生活は送れないわけで…

そう考えると、留学に行く前の準備というのは、やっぱりめちゃくちゃ大事だなあと思うのであります。

まー、留学やワーホリの最中、日本人ばっかりとつるんで英語は全然喋れないままでも、終わってから「人生で一番楽しかった!」って言う人も多いんだけどね。
それはそれでいいんじゃないかと思います。いや、ホントに。

ただ、本気で語学を習得したいなら、クヤシイ思いや、恥ずかしい思いをすることを避けては通れぬのだなあと最近ひしひしと感じておる次第でございます。


たいしたオチもなく終わります。バイー!


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