アラフォーと激辛フード


完全に個人的な話なのですが、なぜか時折「激辛ラーメンブーム」が訪れます。
といっても中本へ連日通い詰める等ではなく、単純に即席麺やカップラーメンを買い込んで夜な夜な食べるというインドア的なブームに過ぎないのですが、しかしどうして辛い物を食べると人はテンションが上がるのでしょうか。



勝手に、血流が良くなるからだ!と納得していたのですが、実際どうなんでしょうね。ちょっと調べてみましたが、いろいろな説がありすぎて、結局よくわかりませんでした。
ちなみに気になるのは健康面への影響ですが、辛い物が体に良いという説もあれば、悪いという説もあるし、東に摂り過ぎはダメだと言っている人あれば、西に摂り過ぎても問題ないという人もあり。そもそも「からい」というのは味覚ではなく、痛いという感覚だそうで。
一説によると、「めちゃくちゃ辛いだろう」と予想していたものを食べられた時に、「あんまり辛くなかった!ワーイ!」という喜び物質(???)が放出されることにより、幸福感を感じるのだとか。って、こうやって書いていても、ボキャブラリーの貧しさゆえに、説得力がカケラもないですね。

しかしこうやって考えてみると辛いものについては疑問が次々と湧いてきまして、例えばよくインドなどを引き合いに出して、「暑いところで辛いものをよく食べるのは、汗をかくことによって体を冷やす効果があるからだ!」などとドヤ顔で語る人がいらっしゃいますが、じゃあ韓国はどうだってんだ。幸福の国、ブータンだって、高山地帯で気候は比較的寒冷だが、食べ物は意外や意外、ものすごい激辛ですぞ!(ムック)
私もみんなも大好きなワンチュク国王夫妻だって、あんな穏やかなお顔できっと激辛唐辛子をバリバリいっているはず。いや、ほんとにブータン料理は辛いのでみなさんも最寄りのブータンレストランに行って体験してみてください。ブータンレストランなんか近所に無いよ!という方は、いっそブータンに行ってしまってください。私もぜひ行ってみたいです。
まあそれはともかくとして、こうしていろいろ考えてみると、辛いものと気候を結びつけるのは、結構無理があるような気がしてしまいます。アフリカとか南米だって暑そうだけど、辛い物が特に多いというイメージはないですよね~
うーむ、辛いものには謎が多い。ちなみに、辛い物を食べている人は、そうでない人より長生きする傾向があるそうです。これは辛い物好きには朗報ですな。

ちなみにわたくしは最近、毎日のようにセブンイレブン限定の北極ラーメンを食べています。平日はお腹の急降下を回避したいので、あの激辛オイルは控えめにしておりますが、週末はババンと!そして箱買いするかどうか、今大いに悩んでいるところです。期間限定だそうなので、急がないとそのうちなくなってしまうと思われます。もしそんなことになったら、私はもう生きてゆけません。
お店へもぜひ行かねば!

そしてアラフォーが今まで生きてきた中で一番辛いと思った激辛(即席)ラーメンは、韓国のトゥムセラーメンという即席めんです。思い出しただけで、変な汗と唾液が出てきます。ネットでも買えるので、辛い物好きな方にはぜひトライして頂きたい。セブンの北極ラーメンも、激辛オイル全入れすると、「辛いと言うより痛い」の境地に至りますね。体調によってはどういうわけか、苦みを感じることさえあります。冷めてくると、甘みを感じるんですけどね。

しかし、アラフォーで激辛って、どうなんでしょう。なんか、大人げない気もしますが、そんなことないですよね?むしろモッタリした心身に喝を入れることができて、一石二鳥と思うのは私だけでしょうか…?
猛暑にやられて元気が出ないよ… という方は、ぜひぜひ激辛料理でテンション上げて、元気いっぱいになっちゃってください!






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