ダイエットで体重が約10kg 減りました【前編】
はい、今回は唐突にダイエットのお話です。ツイッターの方ではちらりほらりと呟いておったのですが、日本から戻ってきた後にダイエットを始めて、4ヶ月弱で約10kg 体重が減ったというお話について書きたいと思います。
そもそもの前提なんですが、元の体重が相当にヤバい(恥を忍んで言いますと、BMIの標準を外れるほどの、自分史上でも最強の体重だった)ので、標準体重からモデル体重になった、とかそんな素敵な話ではございません。あくまでも「太→ちょい太」になっただけのお話で、今回はとりあえず第一目標(BMI標準圏内に入る)を到達したのでいったんストップとしましたが、多分またそのうち(気が向いたら)ダイエット第二弾を敢行する予定ではおります。
ちなみに今回10㎏痩せて、周りの反応はどうだったかと言いますと…
誰一人として気付いておりませんwww
そんなもんですね…
(余談ですが、ちょうど10年くらい前にもダイエットして、7㎏くらい痩せたんですよねー… 今思えばその時は結構痩せてたんだな…「横から見ると体が薄い」とか言われたもんな… 懐かしい)
めっちゃ分かりにくいんですが、下記が今回のダイエットにおいて、体重の増減を表したグラフとなります。
4月下旬から始めて、7月中旬に至るまでの軌跡です。具体的な体重は伏せておりますが、縦軸は5㎏刻みとなってます。まあまあ順調に減ったといえるのではないでしょうか。
4月下旬から始めて、7月中旬に至るまでの軌跡です。具体的な体重は伏せておりますが、縦軸は5㎏刻みとなってます。まあまあ順調に減ったといえるのではないでしょうか。
そもそもなんでそこまで太ったのか?
思い当たる理由はいくつかありまして、書き出してみると、
①そもそも痩せようと思ってなかった
②中年になって代謝が落ちた
③カナダの食生活に順応しすぎた
④日本への一時帰国で爆増した疑い
というあたりかなあと。
①について言うと、日本と違って外見や年齢についてコメントされることがほとんどないということは、今までのブログにも書いてきた通り。また、売られてる服も日本とは違ってどこまででもサイズがある。日本だったら「ぽっちゃり」と規定されるであろう体型でも「どうしてそんなに痩せてるの?」などと聞かれる有様。イイ!生きやすい!
ということで、そんな素敵なカナダライフを存分に堪能していたのでございます。
だから体重計も持ってなかったし、買う気もありませんでした。完全に「健康に害が出るほどじゃないし、別に太っててもいいや」というメンタリティ。
ただ、誤解を招くといけないので追記しておくのですが、カナダもかなり健康意識の高い人が多く、ビーガンレストランとかジム、ヨガのクラスは大盛況ですし、アウトドアアクティビティが趣味という人もかなり多いです。なので、カナダ=太ってる人が多い、というわけでは決してないです。
②についてはとくに説明不要かと。まー正確にデータ取ったわけでもなんでもないですが、カナダに来ていきなり太ったとかじゃないんですよね… カレッジ卒業後に増えたような気がしてます。
③これも、つつましく和食などを自炊してる分には良かったんですが、フードデリバリーが敗因ではないかと推測。特にウェンディーズと近所のインドレストラン。いやー、やっぱり美味しいものはカロリーが高いよね!
あとは今の仕事の関係上、どうしても夜型生活になるので、夜遅くに帰ってきてからの食事(と酒)があかんかったのかもなあと。特にカナダで手軽に食べられるもの(冷凍ピザとかインスタントラーメンとか)ってカロリーの高いものばっかりなんですよね…
④そして何気に日本への一時帰国。これが最大の原因だったのではと疑っておるのです。いや、帰る前から普通に太ってたけどさ。でもこの一ヶ月の滞在で、結構ムクムクと肥えた気がするんですよね。
何せ、コロナを警戒する家族により、外食がほとんどできない代わりにお取り寄せとかフードデリバリーを駆使して、毎日ごちそうざんまい。外に出かけることはほぼなく、文字通りの食っちゃ寝生活。もちろん毎日酒飲んで、終盤には調子こいて「レモンサワー飲み比べセット」を購入、2本3本飲んではあーでもないこーでもないとツイートする体たらく。
うーん、完全にバチが当たったとしか思えませんね。
で、カナダへ戻る日が近づき、パッキングをしつつ荷物の重量を確認するために久方ぶりに体重計に乗ったところ、驚愕の数字を目にすることになるのであります。
スイマセン、余談が過ぎまして、長くなってしまったので次回へ続きます。
引っ張るつもりはないので、すぐ書いてすぐアップします。